台湾の青春 いま問われる民主主義の意味

  • 関根 謙(慶応義塾大学名誉教授/三田文学編集長)
講師詳細

 台湾はコロナ禍の対応で世界的注目を集め、その存在感がこれまでになく大きくなっています。大陸との関連性だけで考えられがちだった台湾には、力関係の歪みから暗い影がいつもつきまとっていました。しかし今、多くのエスニックグループの共存を目指す意欲的な挑戦によって、台湾は真に「麗しの島」として輝きを増しているのです。
 本講座ではドキュメンタリ映画『私たちの青春、台湾』に触れながら、台湾の若さについて考えます。(講師・記)


・・・・・映画情報・・・・・
第56回金馬奨最優秀ドキュメンタリー映画賞
『私たちの青春、台湾』

監督:傅 楡(フー・ユー)
2020年10月31日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開
公式サイト:http://www.ouryouthintw.com/
※教材コーナーで前売り券販売中。

・・・・・書籍情報・・・・・
『わたしの青春、台湾』
著者:傅 楡(フー・ユー)  翻訳監修:関根謙、吉川龍生
五月書房新社
※講座当日に販売予定。


中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2020/11/7
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

関根 謙(セキネ ケン)
1951年福島県生まれ。慶應義塾大学大学院修士修了、博士(文学)。埼玉県立高校教諭、北陸大学助教授、慶應義塾大学文学部教授、同文学部長を歴任。現在文芸誌『三田文學』編集長。専門は中国現代文学、とりわけ日中戦争時期の南京・重慶など都市における文学状況。当代文学の翻訳紹介も。著書に『抵抗の文学−−国民革命軍将校阿壠の文学と生涯』(2016)、翻訳に『南京 抵抗と尊厳』(阿壠著2019)、『飢餓の娘』(虹影著2004)など。