1日体験 「万葉集」全講

  • 鉄野 昌弘(東京大学教授)
講師詳細

 わが国現存最古の歌集である万葉集は、多量にして多彩な歌を収め、多様にして豊富な世界をわれわれに見せてくれる。この万葉集の巻1から巻20までのすべての歌を読みながら、その時代背景、歌風、人物像を浮き彫りにし、鑑賞していくのがこの講座である。歌の本文、訓み、ことばの原義、社会背景、歴史、地理など、歌の解釈に必要なあらゆることを詳細に取り上げながら、読んでゆきたい。(講師記)

※今期は、巻15の続きからを予定しています。途中からのご受講でもまったく支障はありません。(講師記)

この講座は終了しました
日程
2019/10/4
曜日・時間
第1・3 金曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,300円
持ち物など
<テキスト>各自お求め下さい。「万葉集」全歌が収められてあるものならどれでも可(なるべく原文のある物)。
*2019年3月から2019年9月頃まで巻15その後巻5の予定です。
※毎回、プリントを配布します。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

鉄野 昌弘(テツノ マサヒロ)
1959年東京生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。同大学院人文科学研究科修了。博士(文学)。専門は上代文学、万葉集。帝塚山学院大学、東京女子大学を経て、現在東京大学文学部教授。著書に『大伴家持「歌日誌」論考』(塙書房)。主要論文に「人麻呂における視覚と聴覚」(『萬葉集研究』第17集、塙書房)、「人麻呂泣血哀慟歌の異伝と本文」(『萬葉』141号)、「額田王『山科御陵退散歌』の〈儀礼〉と〈主体〉」(『国語と国文学』76巻11号)、「〈想起的地名表現〉試論」(『論集上代文学』第29冊、笠間書院)など。また写真集『万葉集 名歌の風景』(学研)解説がある。