文章で表現する技術 元「三田文学」編集長が語る

  • 加藤 宗哉(元「三田文学」編集長)
講師詳細

 文芸誌「三田文学」を編集した者は、かつて、慶應義塾大学文学部の講座「文章と表現」も受けもっていました。新しい書き手の発掘と育成が、雑誌の初代編集長・永井荷風以来の使命であったからです。そこからは多くの新人作家が生まれましたが、その授業「文章と表現」をいま、再現しようと思います。プロと言われる書き手たちがどんな〝暗黙の了解事項〞のもとに文学を創り上げていったか――についての文学の現場からの事例報告とも言えます。 (講師・記)

今期のテーマ ※変更する場合もございます。予めご了承ください。

(10月~12月)
1.遠藤周作から教えられたこと――おどけと哀しみ ①
2.60字作品を書く(実作と合評)
3.遠藤周作から教えられたこと――おどけと哀しみ ②
     ※資料は毎回お配りします。
 


お申し込み
日程
2019/10/11, 11/8, 12/13
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
持ち物など
一部リーフレットに記載の講座予定が、「須賀敦子」になっていました。正しくは、今期につきましては「遠藤周作」となります。お申込みの前にご確認の程、お願いいたします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

加藤 宗哉(カトウ ムネヤ)
1945年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。学生時代に遠藤周作編集長の「三田文学」に参加、遠藤に師事。同誌に掲載された小説が「新潮」に転載され、作家活動に入る。1997年より2013年まで「三田文学」編集長。著書に「遠藤周作」(慶応義塾大学出版会)、「遠藤周作おどけと哀しみ」(文芸春秋)、「モーツァルトの妻」(PHP文庫)など。現在、日本大学芸術学部非常勤講師。最新刊に「吉行淳之介ー抽象の閃き」(慶応義塾大学出版会)がある。