出羽三山の歴史と信仰 再生への願い
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  • 鈴木 正崇(慶応義塾大学名誉教授)
講師詳細

東北の霊山として民衆の信仰を集めてきた出羽三山。羽黒山・月山・湯殿山は、2021年は丑年御縁年で、本年に参拝をすると12年分の御利益が得られるとされています。湯殿山山麓に伝わる即身仏も「御衣替え」で蘇ります。出羽三山の信仰の中核は修験道で、「擬死再生」の修行を現在も継続しています。羽黒修験は、東日本各地で広く展開し、関東地方では房総半島で多くの登拝講が活動してきました。本講座では修験道の峯入り、即身仏信仰、山麓の民俗芸能、関東の天道念仏などを通じて出羽三山信仰を総合的に考察します。
(講師・記)

この講座は終了しました
日程
2021/9/13
曜日・時間
月曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

鈴木 正崇(スズキ マサタカ)
1949年東京都生。慶應義塾大学大学院修了。文学博士。現在、慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会会長。著書に、『中国南部少数民族誌』(三和書房)、『山と神と人』(淡交社)、『スリランカの宗教と社会』(春秋社)、『神と仏の民俗』(吉川弘文館)、『女人禁制』(吉川弘文館)、『祭祀と空間のコスモロジー』(春秋社)、『ミャオ族の歴史と文化の動態』(風響社)、『山岳信仰』(中央公論新社)、『東アジアの民族と文化の変貌』(風響社)、『熊野と神楽』(平凡社)。編著に、『大地と神々の共生』(昭和堂)、『東アジアの近代と日本』(慶應義塾大学出版会)、『神話と芸能のインド』(山川出版社)、『東アジアの民衆文化と祝祭空間』(慶應義塾大学出版会)、『南アジアの文化と社会を読み解く』(慶應義塾大学出版会)、『アジアの文化遺産』(慶應義塾大学出版会)、『森羅万象のささやき』(風響社)。1997年慶應義塾賞、2014年木村重信民族藝術学会賞(民族藝術学会)、2016年秩父宮記念山岳賞(日本山岳会)。