だから翻訳は面白い 翻訳書の文体や語り口について

  • 越前 敏弥(文芸翻訳者)
  • 三辺 律子(翻訳家)
講師詳細

「英米小説の翻訳」「文芸翻訳教室」講座の講師・越前敏弥が、翻訳業界で仕事をしているさまざまな人たちから話を伺うシリーズ。予習は不要なので、気軽にご参加ください。
 今回は児童書・YAの翻訳者であり、新宿教室の講師もつとめる三辺律子さんとお招きします。三辺さんの訳書『エヴリデイ』(デイヴィッド・レヴィサン著、小峰書店)や越前の訳書『おやすみの歌が消えて』(リアノン・ネイヴィン著、集英社)などを採りあげながら、一人称をどう訳すか、どんな文体で訳すかなどを中心に、文芸翻訳の本質に少しでも迫れたらと思っています。
 海外文学・翻訳書の楽しさや奥深さについて、さまざまな角度からたっぷり語り合うつもりです。(越前記)

この講座は終了しました
日程
2019/6/1
曜日・時間
土曜 10:00~11:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,672円 一般 4,320円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

越前 敏弥(エチゼン トシヤ)
1961年生まれ。東京大学文学部卒。著書に、翻訳の技法をまとめた『文芸翻訳教室』(研究社)、文芸翻訳にまつわるエッセイ『翻訳百景』(角川新書)、誤読・誤訳に陥りがちな英文を解説した『日本人なら必ず誤訳する英文』(ディスカヴァー)など。訳書『オリジン』『ダ・ヴィンチ・コード』『「Yの悲劇』(以上、KADOKAWA)、『大統領失踪』『解錠師』(早川書房)、『おやすみの歌が消えて』(集英社)、『おやすみ、リリー』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『世界文学大図鑑』(三省堂)、『ストーリー』(フィルムアート社)など多数。公式ブログ「翻訳百景」 http://techizen.cocolog-nifty.com/
三辺 律子(サンベ リツコ)
英米文学翻訳家。大学卒業後、銀行に就職。その後、白百合女子大学大学院児童文化学科に進学し、猪熊葉子氏、神宮輝夫氏に師事。現在は、白百合女子大学、フェリス女学院大学で翻訳を教える。主な訳書に『龍のすむ家』シリーズ(竹書房)、『モンタギューおじさんの怖い話』(理論社)、『だれも知らないサンタの秘密』(あすなろ書房)、『ふたりだけのとっておきのいちにち』(文溪堂)『フローラ』(小学館)、『エヴリデイ』(小峰書店)、絵本に『マチルダとふたりのパパ』(岩崎書店) など。