この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
この講座は終了しました
313年、いわゆるミラノ勅令によりキリスト教がローマ帝国で公認された後、建築の世界に「教会建築」が誕生する。その後、ロマネスク、ゴシックの教会建築の後、古代ローマ建築の影響下にあるルネサンス、バロック、新古典主義といった古典主義系の教会建築の時代が続いたが、近代になってネオ・ゴシック様式やネオ・ビザンツ様式をはじめとした、過去の建築デザインに基づく教会建築が建築されていった。本講座ではそれらの「洋式建築」の事例を、講師が撮影した写真を豊富に交えながら紹介していく。 (講師・記)
第1回 ヨーロッパ各地のネオ・ゴシック様式の教会堂
第2回 ネオ・ビザンツ様式の教会堂とカトリック教会の近代化
第3回 様式の折衷―パリのサクレ・クール教会堂
この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
講座名 | 西洋建築史 19世紀以降の教会建築 |
---|---|
講師名 | 中島 智章(工学院大学准教授) |
講座案内 | ![]() 第1回 ヨーロッパ各地のネオ・ゴシック様式の教会堂 第2回 ネオ・ビザンツ様式の教会堂とカトリック教会の近代化 第3回 様式の折衷―パリのサクレ・クール教会堂 |
日程 | 2021/10/21, 11/18, 12/16 |
曜日・時間 | 第3週 木曜 13:00~14:30 |
回数 | 3回 |
受講料 (税込) |
会員 9,900円 |
設備費(税込) | 495円 |
その他 | 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。 |
講師詳細 |
中島 智章(ナカシマ トモアキ) 1970年:福岡県生まれ。1993年:東京大学工学部建築学科卒業。1998~2000年:ベルギー・リエージュ大学留学。2001年:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程終了。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科教授。主な著書に『図説ヴェルサイユ宮殿』(単著、河出書房新社)、『英国貴族の城館』(共著、河出書房新社)、『リノベーションからみる西洋建築史』(共著、彰国社)、『西洋の名建築がわかる七つの鑑賞術』(単著、エクスナレッジ)など。 |