デリダの「生き延び」の思想 いかに「死後の生」を与えるか

  • 宮﨑 裕助(新潟大学准教授)
講師詳細

 2004年に逝去した現代思想最後の巨星ジャック・デリダ。デリダが生涯取り組みつつ最晩年に到達したのは「生き延び」の思考でした。デリダにとって生と死の問いはどのようなものだったのでしょうか。本講座では、講師の新著『ジャック・デリダ──死後の生を与える』(岩波書店)に基づき、デリダとともにハイデガー、フロイト、ベンヤミンのはざまで、ポストヒューマンとも呼ばれる現代の人間の生と死の運命を考えます。 (講師・記)

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注意事項

●本講座は、開講当日の窓口申し込みを承っておりません。WEBサイトでお手続きいただくか、開講一週間前までにお電話にてご予約のうえ、コンビニエンスストアでのご入金をお願いいたします。
●教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

日程
2020/3/1
曜日・時間
日曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,920円
その他
途中15分の休憩あり

講師詳細

宮﨑 裕助(ミヤザキ ユウスケ)
 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程(表象文化論)修了。博士(学術)。専門は哲学、ヨーロッパ現代思想。現在、新潟大学人文学部准教授。著書に『判断と崇高──カント美学のポリティクス』(知泉書館)、『人文学と制度』(共著、未來社)、『共にあることの哲学と現実──家族・社会・文学・政治』(共著、書肆心水)、『終わりなきデリダ』(共著、法政大学出版局)ほか。共訳書に、ジャック・デリダ『哲学への権利 2』(みすず書房)、ポール・ド・マン『盲目と洞察──現代批評の修辞学における試論』(月曜社)など。