◇取材の現場から-安倍政権とメディア

  • 望月 衣塑子(東京新聞 記者)
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 自民党が政権に復帰した2012年以降、安倍・菅官邸は新聞やテレビ、ネットメディアの幹部やベテラン記者たちとの会食を繰り返し、官邸への取り込みを進めた。安倍首相の最側近、萩生田光一議員が2014年11月、選挙報道について「公平公正中立な報道を」と報道各社に文書で要望した〝萩生田文書〟以降、メディアの委縮・自粛・忖度が加速している。官邸がメディアのコントロールを進める現在、市民や記者たちは何を武器にして、どう闘っていけるのか。安倍政権下で解禁された武器輸出や、進められた米国製兵器の大量購入、沖縄本島や南西諸島で進むミサイル防衛の状況などを踏まえつつ、一緒に考えていきたいと思う。(講師・記)

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日程
2019/8/27
曜日・時間
火曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

望月 衣塑子(モチヅキ イソコ)
2000年東京新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材。04年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をス クープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当、その後経済部記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同などテーマに取材。17年4月以降は、森友学園・加計学園疑惑の取材、伊藤詩織さんの準強姦疑惑事件の取材などにも関わる。