中国近未来小説の歴史と現在

  • 飯塚 容(中央大学教授)
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 近年、中国語圏の近未来小説(SF小説やディストピア小説)が話題を呼んでいます。エンターテインメントから社会批判を含むものまで多様な作品が生まれ、新たな読者を獲得しているようです。実を言うと、いまから百年以上前、清末明初の時代から中国ではこのような近未来小説が書かれ、その後も政治体制の影響を受けつつ変遷を重ねてきました。
 本講座では、そうした歴史を振り返りながら、いくつかの作品を紹介し、その意義を考えたいと思います。(講師・記)

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日程
2019/11/22
曜日・時間
金曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

飯塚 容(イイヅカ ユトリ)
1954年生まれ。東京都立大学大学院修了。専門は中国現代文学。余華『活きる』『血を売る男』『死者たちの七日間』『ほんとうの中国の話をしよう』、高行健『霊山』『ある男の聖書』『母』、鉄凝『大浴女』、蘇童『碧奴』『河・岸』、閻連科『父を想う』、畢飛宇『ブラインド・マッサージ』など訳書多数。