「続日本紀」を精読する 八世紀史再考

  • 佐藤 信(東京大学名誉教授)
講師詳細

奈良時代史の正史である『続日本紀』を、しっかり読解して、精確に歴史像を再構成します。古代史料の読み方、調べ方、史料批判の方法を身につけ、分析視角をみがくことをめざします。冒頭からはじめ、校訂・訓読などの基本的なことから、論考の進め方にまで及びたいと考えます。今期は、はじめに古代史料と『続日本紀』の読み方の概説からはじめて、第1巻の文武天皇時代の大宝律令にかけての時代を扱います。
(講師・記)





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注意事項

●2月11日は13:00~14:30です

日程
2021/1/14, 1/28, 2/11, 3/11, 3/25
曜日・時間
木曜 10:30~12:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 一般 22,000円
持ち物など
『続日本紀』新日本古典文学大系本(全5冊。岩波書店)。各自書店でお求め下さい。(*今期は第1巻を使用します)
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

佐藤 信(サトウ マコト)
1952年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退。博士(文学)東京大学。日本古代史専攻。奈良国立文化財研究所、文化庁、聖心女子大学を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2018年定年退職して東京大学名誉教授。2020年まで人間文化研究機構理事。編著書:『出土史料の古代史』東京大学出版会、2002年。『古代の地方官衙と社会』山川出版社、2007年。『史跡で読む日本の歴史4奈良の都と地方社会』吉川弘文館、2010年。『古代史講義 戦乱篇』(ちくま新書)筑摩書房、2019年など。