「チェルノブイリの祈り」を読む シリーズ3.11

  • 木村 俊介(インタビュアー)
講師詳細

 3月だからこそ、時代の困難・災害などと人の暮らしとの関係について考え直す機会になればと思い、インタビューやノンフィクションを専門にしている講師は今回、聞き書きによってチェルノブイリ原発事故を描いたノンフィクション『チェルノブイリの祈り』を講座の題材に選びました。
 ジャーナリストとして初めてノーベル文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチが著した、戦争や悲劇をめぐる一連の作品群のうちの1冊として、インタビューによって時代はどう捉え直されるかにも触れていきます。
 岩波現代文庫版の『チェルノブイリの祈り』をお持ちの方はご持参いただきたく思いますが、未読でも、本作および『戦争は女の顔をしていない』『セカンドハンドの時代』を始めとする、アレクシエーヴィチによるインタビューの真髄をお伝えできるよう努めます。(講師・記) 

お申し込み
日程
2020/3/7
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
持ち物など
『チェルノブイリの祈り-未来の物語』(スベトラーナ・アレクシエービッチ/岩波現代文庫)をお持ちの方はご持参ください。尚、お持ちいただかなくても、未読の方でもお楽しみいただける講座です。https://www.amazon.co.jp/dp/4006032250
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

木村 俊介(キムラ シュンスケ)
1977年、東京都生まれ。大学在学中からインタビューをはじめ、1999年に『奇抜の人』(平凡社/のちに文春文庫版にする際、『変人 埴谷雄高の肖像』に改題)でデビュー。「ほぼ日刊イトイ新聞」での取材記事やメールマガジンの執筆を経て独立。著書に『漫画編集者』(フィルムアート社)、『善き書店員』(ミシマ社)、『料理の旅人』(リトルモア)、『仕事の話』(文藝春秋)、『物語論』(講談社現代新書)、『「調べる」論』(NHK出版新書)、『仕事の小さな幸福』(日本経済新聞出版社)などがある。