中途受講はできません
社会文化史から読み解くエゴン・シーレとウィーンの世紀転換期
- 教室・オンライン同時開催
- 小宮 正安(横浜国立大学教授)
2023年1月から4月にかけて、東京都美術館で大規模な回顧展が開催されるエゴン・シーレ。この展覧会に合わせ、シーレが生きた爛熟と落日のウィーン、また19世紀末から20世紀初頭にかけての世紀転換の時代を読み解きつつ、シーレ作品の魅力について、社会史や文化史の視点から迫ります。(講師・記)
***展覧会情報***
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」
東京都美術館
2023年1月26日 (木) ~ 4月9日 (日)
------------------------------------------------
〈ご案内事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、教室でも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。パソコンやスマートフォン、タブレットでも配信を見ることができます。
・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、ezweb、SoftBankなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。スマートフォンやタブレットで視聴する場合はZoomアプリを事前にダウンロードしてください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座視聴リンクのの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.comまでご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。
------------------------------------------------
画像1 エゴン・シーレ 《ほおずきの実のある自画像》 1912年 油彩、グワッシュ/板 レオポルド美術館蔵 Leopold Museum, Vienna
画像2 エゴン・シーレ 《モルダウ河畔のクルマウ(小さな街IV)》 1914年 油彩、黒チョーク/カンヴァス レオポルド美術館蔵 Leopold Museum, Vienna
画像3 グスタフ・クリムト 《シェーンブルン庭園風景》 1916年 油彩/カンヴァス レオポルド美術館に寄託(個人蔵) Leopold Museum, Vienna
注意事項
・本講座はZoomウェビナーを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 【asaculonline001@asahiculture.com】 までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。
- 日程
- 2023/2/24
- 曜日・時間
- 金曜 15:30~17:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,300円 一般 4,400円
こんな講座も
講師詳細
- 小宮 正安(コミヤ マサヤス)
- 1969年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期単位取得。秋田大学助教授等を経て現職。専門はヨーロッパ文化史・ドイツ文学。著書に『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』(アルテスパブリッシング)、『ヨハン・シュトラウス』(中公新書)、『名曲誕生 時代が生んだクラシック音楽』(山川出版)、『音楽史 影の仕掛け人』『オーケストラの文明史 ヨーロッパ3000年の夢』(ともに春秋社)、『モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』『ハプスブルク家の宮殿』(ともに講談社現代新書)、『コンスタンツェ・モーツァルト 「悪妻」伝説の虚実』 (講談社選書メチエ)、『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎』、『ウィーン楽友協会 200年の輝き』(ともに集英社新書)、訳書に『チャールズ・バーニー音楽見聞録〈ドイツ篇〉』(春秋社)など多数。ザルツブルクのモーツァルテウムにおける講演をはじめ、『ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート』のコメンテータなど、国内外や各種メディアで活躍の場を広げている。