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- 見学可
「白芙蓉図」を絹本に描こう!
南宋院体花鳥画『紅白芙蓉図』から
- 教室開催
- 西野 正望(日本画家)
南宋院体花鳥画の最優品『紅白芙蓉図』(こうはくふようず) から白芙蓉図を絹本に描きます。絵絹の貼り方や地塗りや裏彩色、あえて線描を残して描く白い芙蓉の描き方、胡粉や岩絵具の扱い方を丁寧に指導します。(講師・記)
■レギュラー講座「日本画・琳派大和絵塾と水彩写生」はこちら
【Aクラス】https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/67920df6-7c4f-e174-524b-63411bfa7413
【Bクラス】https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/c27bafb5-7dc7-b752-e77b-63411b2dab1c
注意事項
- 日程
- 2023/1/11, 1/25, 2/8, 2/22, 3/8, 3/22
- 曜日・時間
- 第2週・第4週 水曜 18:30~20:30
- 回数
- 6回
- 受講料(税込)
- 会員 27,060円 一般 33,660円
- 設備費(税込)
- 990円
- 持ち物など
- <各自ご用意ください>スケッチブックF6程度またはB3画用紙一枚、鉛筆(2H、HB、3B)、練り消しゴム、カッター、定規。
<教室で購入ください>模本、絵絹、木枠、筆、岩絵具、胡粉、墨など。当日4,500円程度を教室にて講師に現金でお支払いください。※絵具類は講師が溶いて渡していく予定です。
- その他
- 画材手配のため、お早めにお申込みください。
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講師詳細
- 西野 正望(ニシノ セイボウ)
- 日本美術院院友、京都造形芸術大学非常勤講師、元東京芸大非常勤講師。3~4年ほどグラフィック・デザイナーの仕事をした後(横尾忠則氏のアシスタントを経験)、1年間の勉学の末、東京芸術大学日本画科に入学。大学において高山辰雄、加山又造、平山郁夫、福井爽人先生らの指導を受ける。日本、中国、アジア諸国、西洋の古典美術を研究しつつ、現代の絵画を模索する。その中のひとつに20世紀までのバリ島の祭を描いたシリーズがあり、佐藤美術館で「月の祭」という題名で個展を開催した。近年は日本美術の中のデザイン工芸性こそが日本人のアートであることを自認し、琳派・大和絵に現代のデザインをリンクさせた作品、たらし込みによる水墨表現の現代性を模索する作品に挑戦している。