「俳句を物にする道」その1 俳句1日講座

  • 武田 伸一(「海原」発行人)
講師詳細

作句歴が3年から10年くらいのいわゆる中級者で、なかなか進歩しないと悩んでいる方へ実践的なアドバイス。
①自分は自分、この世では掛け替えのない存在
②視点を変えて事物を観る。常識を少しずらして表現する
③四季の移ろいとともに、人間界の諸相(生老病死、スポーツ・文化など)に目を向ける
これらについて、古今の名句や皆さんから提出された作品を題材として、どこをどうすればよくなるか、具体的な提案を行い、受講者のお役に立ちたいと考えています。

【投句について】
・投句をご希望の方は、兼題「雪女郎(雪女)」と当季雑詠の各1句、計2句をご提出ください。
・提出作品にはすべて添削や講評を付して返却します。
・提出の締め切りは12月21日(月曜日)必着です。
・作品は未発表の自作に限ります。
・お申込み後にお送りする投句用紙と封筒をご利用の上、公開講座「俳句1日講座 俳句を物にする道」係まで作品をお送りください。
・作品添削の関係により、投句締切日(12/21)以降はキャンセル(受講料返金)ができません。恐れ入りますが、ご了承ください。

兼題について
【雪女郎(雪女)】
雪に長く閉じ込められる雪国の、伝説や昔話に現れる雪の精。皆さんも想像の翼を広げて作句してみてください。
 雪女郎おそろし父の恋恐ろし  中村草田男
 聞くうちにまこととなりぬ雪女  宇多喜代子
【当季雑詠】
冬の季節の句なら何でも可。(カッコ内が季語)
 手から手へあやとりの川しぐれつつ (しぐれ)  澁谷道
 夜神楽の死にゆく鬼に手を叩く (神楽)      野見山ひとみ
 父母の亡き裏口開いて枯木山 (枯木)      飯田龍太

この講座は、初回からの受講料を全額いただきます。

この講座は終了しました
日程
2021/1/24
曜日・時間
日曜 13:00~15:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,970円 一般 3,970円
その他
●当日は新宿住友ビル10階の教室に直接お越しください。(教室前でお名前を確認させていただきます)
●教室が変更になる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。
●休憩時間を含みます。授業時間は多少延長する場合があります。

講師詳細

武田 伸一(タケダ シンイチ)
1935年秋田県生まれ。立命館大学文学部卒業。俳誌「海程」の編集長や現代俳句協会理事などを歴任。現在は俳誌「海原」発行人兼雑詠選者。句集『武田伸一句集』『出羽諸人』、著書『現代俳句十葉考』『現代の俳人101』(共著)など。