声の道場 マスク時代の伝わる声

  • 山村 庸子(能楽師)
講師詳細

新型コロナウイルスの蔓延で、世の中が一変しました。今ではほとんどの人がマスクを付けて会話をしています。その中で会話が聞き取りにくかったり、マスクに息が籠もって苦しくなったりすることはありませんか?
「声の道場」でお教えしている発声は、私が能楽師として使う発声を基本に、日本人の声・体を取り戻すことを目的としています。能では面をつけて謡うので、もともとマスクをかけて声を出しているような状態です。それで言葉がはっきり伝わらなければ舞台が成り立ちません。そのためにどういう発声をしているかをお話しした上で、日常に生かせるような発声を体験していただきます。
正しい日本語の発音発声を身に付ければ、飛沫を飛ばすようなこともなく、大声でなくても相手に伝えられるようになります。(講師・記)

残席わずか
日程
2021/1/29
曜日・時間
金曜 15:15~16:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 4,620円
持ち物など
<各自ご用意ください>筆記用具。
※マスク、動きやすく腰回りの苦しくない服装、靴下か室内履きを着用の上ご参加ください。

講師詳細

山村 庸子(ヤマムラ ヨウコ)
昭和23年福岡県生まれ。昭和46年慶應義塾大学商学部卒。昭和47年福岡にて観世流シテ方鷹尾祥史師に入門。結婚、出産、子育てを経て、昭和63年梅若六郎(現梅若実)師の薦めで観世流師範となり、梅若会に所属。平成17年観世流準職分となる。緑桜会主宰。息を使った自分本来の声をみつけるための “声の道場”主宰。著書に『声の道場〜日本の声が危ない〜』『声の道場Ⅱ〜ハイハイ・ハイッのすすめ〜』『声の道場Ⅲ~人間力を取り戻そう~』(ともに一世出版)