モネを見直す

  • モネ《アルジャントゥイユの庭のモネ夫人と子供》1875 ボストン美術館
  • モネ《読書》1872 ウォーターズ美術館
  • 島田 紀夫(実践女子大学名誉教授)
講師詳細

 1840年(天保11)に生まれたモネは今年で生誕180年を迎えます。モネは印象派の代表者であるばかりでなく、20世紀美術にも大きな影響をあたえました。今回の講座は2部に分かれています。
 1部(5月26日)は「モネのパラダイス:ジヴェルニー」と題して主として風景画を取り上げます。初期の習作、アルジャントゥイユのセーヌ川、《積みわら》などの連作、そしてジヴェルニーの睡蓮にいたる展開をたどります。
 2部(6月23日)は「モネのミューズ:カミーユ」と題して主として人物画を取り上げます。恋人であり、最初の妻であり、なによりも理想のモデルであったカミーユ・ドンシューを中心に、母や叔母や二度目の妻となったアリス・オシュデなどに触れます。(講師・記)

受付一時中止

注意事項

新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、4/28は休講、6/23に補講を行ないます。日程は仮で入れています。4月下旬に営業再開したら改めてご連絡いたします。

日程
2020/5/26, 6/23
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

島田 紀夫(シマダ ノリオ)
山梨県生まれ。東北大学文学部美学美術史学科卒業、同大学院修士課程(西洋美術史専攻)修了。東北大学文学部美学美術史学科助手。1972年より石橋財団ブリヂストン美術館(学芸課長)。1881年より実践女子大学(教授)。2000年より山梨県立美術館館長を兼務。2006年より2014年まで石橋財団ブリヂストン美術館館長。おもな研究テーマは19~20世紀西洋美術。著書に『マネ』(朝日新聞社1992)、『セーヌの印象派』(小学館1996)、『西洋絵画の巨匠1モネ』(小学館 2006)、『印象派の挑戦』小学館2009、近刊に『印象派と日本人 「日の出」は世界を照らしたか」』(平凡社、2019)がある。