歌人とよむ万葉の世界

  • 佐佐木幸綱さん
  • 内藤明さん
  • 内藤 明(早稲田大学教授)
  • 米川 千嘉子(「かりん」編集委員)
  • 梅内 美華子(「かりん」編集委員)
  • 日高 堯子(「かりん」選歌委員)
  • 佐佐木 幸綱(朝日歌壇選者)
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講師詳細

新しい元号「令和」の典拠として『万葉集』に注目が集まっています。奈良時代末頃成立したといわれる日本最古の歌集『万葉集』は、自然や恋、宮廷行事や庶民の生活など幅広い場面に人間の真実の声を響かせて、その後の和歌はもちろん、日本人の心の原点として文化にも大きな影響を与えてきました。
今回は『万葉集』の研究者として知られる歌人の佐佐木幸綱氏、内藤明氏、そして女性歌人とともにそのエッセンスをじっくり味わいたいと思います。

①8月21日 大伴旅人と大伴家持
        宮中「歌会始の儀」選者・内藤  明
②8月28日 初期万葉の世界
        「かりん」編集委員・米川千嘉子
③9月 4日 万葉の恋
        「かりん」編集委員・梅内美華子
④9月11日 万葉の自然・都
        「かりん」選歌委員・日高 堯子 
⑤9月25日 東歌・防人の歌
        朝日歌壇選者・佐佐木幸綱

この講座は終了しました

注意事項

・8/28、9/11、9/25は10階18号教室です。

日程
2019/8/21, 8/28, 9/4, 9/11, 9/25
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,200円 一般 19,440円

講師詳細

内藤 明(ナイトウ アキラ)
1954年東京生まれ。「音」発行人。歌集に『斧と勾玉』『虚空の橋』『薄明の窓』など。寺山修司短歌賞、短歌研究賞、佐藤佐太郎短歌賞、若山牧水賞等受賞。著書に『うたの生成・歌のゆくえ』、現代短歌文庫『内藤明集』(正続)など。
米川 千嘉子(ヨネカワ チカコ)
「かりん」編集委員。歌集に『滝と流星』『吹雪の水族館』『牡丹の伯母』など。現代歌人協会賞、若山牧水賞、短歌研究賞、迢空賞等受賞。朝日カルチャーセンター「短歌入門」講師。毎日新聞歌壇選者。
梅内 美華子(ウメナイ ミカコ)
「かりん」編集委員。1991年第三十七回角川短歌賞受賞。歌集に『横断歩道 ゼブラ・ゾーン』、『若月祭』(第1回現代短歌新人賞)、『火太郎』、『夏羽』、『エクウス』(芸術選奨新人賞・葛原妙子賞)、『真珠層』。歌書『現代歌枕』、『ここからはじめる短歌』。朝日カルチャーセンター「短歌実作・はじめの一歩」講師。よみうり文芸選者。
日高 堯子(ヒダカ タカコ)
1945年千葉生まれ。 早稲田大学国語国文学科 卒業。1979年から「かりん」に参加。 現在かりん選者 。歌集に『野の扉』、『玉虫草子』、『樹雨』(日本歌人クラブ賞・河野愛子賞)、『睡蓮記』(若山牧水賞)、 『振りむく人』 など。最新歌集は 『空目の秋』 。作品「芙蓉と葛と」により短歌研究賞。著書に「黒髪考、そして女歌のために」など。
佐佐木 幸綱(ササキ ユキツナ)
1938年東京生まれ。祖父の信綱が創刊した「心の花」に作品を発表。古典和歌に関する評論も多い。2009年3月まで早稲田大学政治経済学部教授。現代歌人協会理事長。「心の花」主宰。朝日歌壇選者。02年紫綬褒章受賞。著書に『旅の歌』『佐佐木幸綱の世界』『万葉集の<われ>』『語る 俳句 短歌』(黒田杏子氏編、金子兜太氏との共著)『現代短歌文庫・佐佐木幸綱歌集』など多数。