石橋湛山と戦前・戦後の日本
  • 教室・オンライン同時開催

  • 牧野 邦昭(慶応義塾大学教授)
講師詳細

 石橋湛山(1884-1973)はジャーナリストとして政治経済に鋭い批評を行い、東洋経済新報社の伝統的な「小日本主義」の思想を受け継いで、植民地の獲得ではなく貿易を通じて日本は平和的に発展すべきであると主張した。一方で戦前の日本は石橋の主張とは逆の方向に進んでいくが、それに石橋はどのように向き合ったのだろうか。さらに戦後は政治家に転身し、総理大臣にも就任した石橋は何を目指したのだろうか。こうした石橋の思想と活動から現代の私たちはどのようなことを学ぶべきなのか、理解を深める。(講師・記)

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日程
2022/8/30
曜日・時間
火曜 10:30~13:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,500円 一般 6,600円
設備費(税込)
165円
持ち物など
途中休憩がございます。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

牧野 邦昭(マキノ クニアキ)
1977年生。東京大学経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。摂南大学教授を経て現職。専攻は近代日本経済思想史。著書に『戦時下の経済学者』(石橋湛山賞受賞・中公叢書)『柴田敬 資本主義の超克を目指して』(日本経済評論社)『経済学者たちの日米開戦』(読売・吉野作造賞受賞・新潮選書)。共著に『昭和史講義』(ちくま新書)など。