【教室受講】 専門医に聞く腎臓の守り方
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  • 菅野 義彦(東京医科大学主任教授 東京医科大学病院副院長)
講師詳細

人間の身体は60%が水分でできており、この数字が少なくても多くても命の危険にさらされることになります。腎臓は、この水分量を一定に保つ役目を担っています。
また腎臓は心臓と密接な関係があり、2つの臓器はお互いに助け合って身体を支えています。腎機能が低下すると心臓に負荷がかかり、狭心症、心筋梗塞など心血管疾患を引き起こすことにもなります。
腎臓は身体にとって非常に大切な臓器ですが、その機能は加齢とともに確実に衰えてきます。成人の8人に1人は腎臓病の予備軍。食べ過ぎや運動不足、不規則な生活、ストレスなど、現代人の生活習慣は腎臓病になる原因を作ってしまいます。
腎機能は、一度悪くしてしまうと、基本的には回復させることはできません。ところが、厄介なことに腎臓は「沈黙の臓器」とよばれ、自覚症状がほとんどないままに病気が進行するのが恐ろしいところです。そうならないためには早期発見が何より大切です。
 今回の講座では、腎臓の働きや腎機能低下で起こることを解説し、病気を早い段階で見つけ出すためのポイントや、受けておきたい検査など、大切な腎臓を守るためにできることを詳しく紹介します。 (講師記)
※症状などについて個別の相談はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。

お申し込み
日程
2023/2/4
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
※当日は教室入り口にて受講券をご提示ください。

講師詳細

菅野 義彦(カンノ ヨシヒコ)
医学博士。東京医科大学腎臓内科分野主任教授。東京医科大学病院副院長。1991年慶応義塾大学医学部卒業、同大大学院所定単位取得中途退学。慶応義塾大学医学部助手を経てGeorge Washington University Medical Center訪問研究員。99年より、埼玉医科大学腎臓内科助手。2003年より同大専任講師。2010年より慶応義塾大学医学部血液浄化・透析センター専任講師、2011年より准教授。2013年より現職。日本腎臓学会幹事、評議員。日本透析医学会評議員。日本高血圧学会評議員。他多数。著書に、『透析の話をする・聞く前に読む本』(文光社)、『腎臓病の満足ごはん』(監修、女子栄養大学出版部)、『腎臓専門医が教える腎機能を守るコツ』(同文書院)など。