【教室受講】戦後日本政治と新宗教
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  • 島田 裕巳(宗教学者)
講師詳細

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 安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、政治と宗教、とくに新宗教との関係に注目が集まった。新宗教は戦後巨大化し、政治的な影響力を持つようになった。そこには、冷戦や国内での政治対立が反映し、複雑な様相を呈している。それをときほぐしながら、戦後政治と新宗教の関係について深く考えてみたい。(講師・記)

1 そもそも新宗教とはどういうものなのか~近代史のなかで
2 高度経済成長が新宗教を巨大化させた
3 創価学会の政界進出と自民党とはどう関係するか

この講座は終了しました

注意事項

メールアドレスの登録がある方には全員Zoom招待状をお送りします。
受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2023/1/25, 2/22, 3/22
曜日・時間
第4週 水曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
持ち物など
・受講券をご持参ください
・参考図書『新宗教と政治と金』 (宝島社新書)

その他
・教室は変更になる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

島田 裕巳(シマダ ヒロミ)
1953年東京都生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。著書に、『戦後日本の宗教史』『八紘一宇』『葬式は、要らない』『靖国神社』『創価学会』『死に方の思想』『日本の10大新宗教』『神道はなぜ教えがないのか』『戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教』『「日本人の神」入門』『宗教の地政学』『宗教にはなぜ金が集まるのか』ほか多数。