尾形光琳筆の国宝「紅梅図」を描こう 銀箔技法を体験

  • 西野 正望(日本画家)
講師詳細

京都の尾形光琳の国宝『紅白梅図屏風』から『紅梅図』を取り上げます。
金地の色紙に、模本「紅梅図」(尾形光琳)を墨で線画を写し、岩絵具で彩色して描きます。今回は水紋部分に銀箔を貼って銀箔を焼くことを試みます。
日本画は初めてという方にも筆による線描や岩絵具の扱い方、銀箔の貼り方から、琳派の"たらし込み"技法などを解りやすく丁寧に指導致します。

琳派400年記念の節目を越えての3年目の今日、日本美術の代表でもある琳派の技を学び、王朝美術の雅に触れるまたとないチャンスを体験しましょう。

この講座は、初回からの受講料を全額いただきます。

この講座は終了しました

注意事項

■新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、3/4は休講、4/1に補講を行ないます。

日程
2020/1/15, 1/29, 2/5, 2/19, 3/18, 6/3
曜日・時間
第1週・第3週・第5週 水曜 18:30~20:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 27,060円 一般 31,020円
持ち物など
≪各自にご用意いただくもの≫スケッチブックF6程度、またはB3画用紙。鉛筆(3B、HB、2H)、練り消しゴム、カッター。
*その他の画材については、初日に講師より説明があります。
金潜紙の色紙、墨、丸筆、平筆、「紅梅図」で必要な岩絵具、金泥、銀箔、膠、箔貼り液、を提供。(当日5000円ぐらい、現金で教室でお支払いください)※絵の具類は先生が溶いて随時渡します。
その他
画材手配のため、お申し込みはお早目に。

講師詳細

西野 正望(ニシノ セイボウ)
日本美術院院友 京都造形芸術大学非常勤講師、元東京芸大非常勤講師  3~4年ほどグラフィック・デザイナーの仕事をした後(横尾忠則氏のアシスタントを経験)、1年間の勉学の末、東京芸術大学日本画科に入学。大学において高山辰夫、加山又造、平山郁夫、福井爽人先生らの指導を受ける。日本、中国、アジア諸国、西洋の古典美術を研究しつつ、現代の絵画を模索する。その中のひとつに20世紀までのバリ島の祭を描いたシリーズがあり、佐藤美術館で「月の祭」という題名で個展を開催した。近年は日本美術の中のデザイン工芸性こそが日本人のアートであることを自認し、琳派・大和絵に現代のデザインをリンクさせた作品、たらし込みによる水墨表現の現代性を模索する作品に挑戦している。