日本の戦争 軍備拡張と戦略・戦術

  • 山田 朗(明治大学教授)
講師詳細

 日本の近現代の歴史は、明治期からアジア太平洋戦争終結まで出兵・事変・戦争の連続でした。日本の近現代の軍事・戦争の歴史の中で、戦争準備としての軍備拡張、その帰結としての戦争、戦争遂行のための軍事戦略、さらには戦争の特徴が凝縮された戦闘・戦術について世界史的な視野からふり返ります。4月期においては軍備拡張の特徴を、7月期・10月期においては戦争とそのための軍事戦略の特徴を、1月期においては特徴的な戦闘について検討します。 (講師・記)

〈今期のスケジュール〉
7月:海軍力の構築:世界的建艦競争と日本
8月:陸軍力の構築:日露戦争の影響
9月:空軍力の構築:ゼロ戦誕生への道

●シリーズ全予定
〈春月期〉軍備拡張の特徴
7月:海軍力の構築:世界的建艦競争と日本
8月:陸軍力の構築:日露戦争の影響
9月:空軍力の構築:ゼロ戦誕生への道
〈秋月期〉戦略の特徴(1)
10月:戦争を支えたハード・システム・ソフト
11月:日露戦争における日本の軍事戦略
12月:戦略なき日中戦争
〈1月期〉戦略の特徴(2)
1月:三国同盟と日本の軍事戦略
2月:アジア太平洋戦争前半における日本の軍事戦略
3月:アジア太平洋戦争後半における日本の軍事戦略
〈4月期〉戦闘・戦術の特徴
4月:日中戦争における戦闘
5月:航空特攻作戦
6月:沖縄戦における戦闘
※各回のテーマは、状況により変更することがございます。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

春学期(4月~6月)に予定していた講座は8月から開講いたします。日時を御確認ください。再開にあたり、マスク着用、座席の配置など感染予防策を講じてまいります。お客様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。(6/2更新)

日程
2020/8/7, 8/21, 9/11
曜日・時間
第2週 金曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
その他
・5月のみ11階23号教室で講座を行います。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

山田 朗(ヤマダ アキラ)
1956年大阪生まれ。東京都立大学大学院(史学)修了。博士(史学)。東京都立大学助手を経て1999年より明治大学文学部教授。日本近現代史・軍事史を専攻。
単著に『大元帥・昭和天皇』(新日本出版社)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『昭和天皇の軍事思想と戦略』(校倉書房)、『日本は過去とどう向き合ってきたか』(高文研)、『兵士たちの戦場』(岩波書店)、『昭和天皇の戦争』(岩波書店)、『日本の戦争Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(新日本出版社)など、編著に『ものから見る日本史 戦争Ⅱ 近代戦争の兵器と思想動員』(青木書店)、『戦争と現代3 近代日本の戦争をどう見るか』(大月書店)、『登戸研究所から考える戦争と平和』(芙蓉書房出版)、などがある。