古代出雲と律令国家 「日本書紀」編纂1300年

  • 佐藤 信(東京大学名誉教授)
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 2020年は、律令国家が編纂した最初の国史である『日本書紀』が撰上されて1300年めを迎えます。それを記念して東京国立博物館では特別展「出雲と大和」が開かれます。古代の出雲と大和は、『古事記』『日本書紀』を通して大きなテーマであり、それは大和を中心とした律令国家にとって出雲が占めた位置づけに負っているところがあります。この講座では、『古事記』『日本書紀』そして律令国家にとって出雲がどのような役割を果たしたのか、改めて史料にもとづいて客観的・総体的な視点から検証したいと思います。

<参考図書> 佐藤 信『古代史講義ー邪馬台国から平安時代まで』ちくま新書、筑摩書房、2018年。佐藤 信『大学の日本史①古代』山川出版社、2016年。佐藤 信『日本古代の歴史 古代6 列島の古代』吉川弘文館、2019年。

この講座は終了しました
日程
2020/2/16
曜日・時間
日曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
教室を10階2号室から18号室へ変更しました。

講師詳細

佐藤 信(サトウ マコト)
1952年東京都生まれ。東京大学大学院国史学博士課程中退。博士(文学)。日本古代史専攻。奈良国立文化財研究所、文化庁、聖心女子大学を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2018年人間文化研究機構理事、東京大学名誉教授に。
著書:『大学の日本史①古代』山川出版社、2016年、『古代史講義』ちくま新書、2018年、『日本古代の歴史 古代6 列島の古代』吉川弘文館、2019年など。