渡来人 その系譜と人物伝 高麗福信と高丘比良麻呂
  • 教室開催

  • 加藤 謙吉(歴史研究家)
講師詳細

 西暦663年の百済の役、668年の高句麗滅亡により、多数の百済人や高句麗人が日本に亡命してきました。その中には王族・貴族や高度の学識を身につけた知識人も含まれており、律令国家体制へと変貌しつつあった当時の日本において、政治家や有能な官僚として手腕を発揮し、名声を博する者たちが次々と現れてきました。今回の講座ではそうした亡命者のうち、常に時の権力者と結んで脚光を浴び、一方で新たな政治権力が出現すると、いち早く離反してこれに取り入り、生涯、陽の当たる道を歩み続けた高麗福信と高丘比良麻呂という二人の亡命者三世に焦点をあて、彼等の巧みな処世術が、一体どのような環境下で醸成されていったのかを探ります。(講師・記) 


お申し込み
日程
2021/12/9
曜日・時間
木曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
教材費(税込)
教材費 55円
設備費(税込)
165円
持ち物など
※途中、10~15分ほどの休憩をはさみます
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

加藤 謙吉(カトウ ケンキチ)
1948年三重県四日市市生まれ。1976年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。成城大学・中央大学兼任講師、放送大学講師を歴任。博士(文学)。著書に『蘇我氏と大和王権』、『大和政権と古代氏族』、『大和の豪族と渡来人』、『大和政権とフミヒト制』(以上、吉川弘文館)、『秦氏とその民』、『吉士と西漢氏』(以上、白水社)、『日本古代の豪族と渡来人』(雄山閣)など。