ハンナ・アーレントの思想を読む アーレントと現代政治
  • オンライン講座

  • 百木 漠(関西大学准教授)
講師詳細

アーレントが『エルサレムのアイヒマン』で発表した「悪の凡庸さ」というテーゼは当時大きな論争を引き起こした。近年では、アイヒマンが強烈な反ユダヤ主義者であって、「凡庸な悪」などでは全くなかったという反論も出ており、改めてこのテーゼの有効性を考える必要がある。1971年のペンタゴン・ペーパーズ流出事件を受けて書かれた「政治における嘘」は、今日の「ポスト真実」問題を考えるうえで示唆に富む。講師の著書『嘘と政治』の内容も紹介しながら、その意義を再考したい。最終回はこの一年の講座の総まとめとして、アーレント思想の現代的意義について考える。(講師・記)

 2022年1月期 ※状況によっては変更することもございます。
第1回 「悪の凡庸さ」は今なお有効か
第2回 「政治における嘘」とポスト真実
第3回 総まとめ アーレント思想の現代的意義

★2022年1月期からZoomウェビナーに変更します。

〈ご案内事項〉
・本講座は教室でも、オンラインセミナーアプリ「Zoom」【ウェビナー】を使ったオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンでも配信を見ることができます。
・【本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。

・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.comまでご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。

お申し込み

注意事項

★2022年1月期からZoomウェビナーに変更します。

【お申し込みの前に】
・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 【asaculonline001@asahiculture.com】 までお問合せください。

日程
2022/1/15, 2/19, 3/19
曜日・時間
土曜 11:00~12:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,550円

講師詳細

百木 漠(モモキ バク)
1982年生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。立命館大学専門研究員。アーレントとマルクスを中心として「労働の思想史」を研究している。専門は社会思想史。共著に『現代社会理論の変貌 せめぎあう公共圏』(日暮雅夫・尾場瀬一郎・市井吉興編著、ミネルヴァ書房、2016年)、『大学生のための社会学入門』(篠原清夫・栗田真樹編著、晃洋書房、2016年)、『アーレントのマルクス:労働と全体主義』(人文書院、2018年)がある。立命館大学専門研究員を経て、2021年4月から関西大学法学部准教授。