悲しみとともに~今、グリーフケアを考える

  • 入江杏さん
  • 入江 杏(上智大学グリーフケア研究所非常勤講師)
  • 神谷 祐紀子(上智大学グリーフケア研究所認定臨床傾聴士)
講師詳細

 グリーフとは喪失に伴う悲嘆のこと。悲嘆をもたらす喪失は、私たちの日常にあり、決して特別なものではありません。大切な、かけがえのない、人やもの、関係、事柄を失ったとき、必要とされるグリーフケアとは?
 上智大学グリーフケア研究所で非常勤講師を務める入江杏さんが、2000年12月に発覚した世田谷事件で妹一家四人を失くした経験をふまえ、同じく、上智大学グリーフケア研究所認定臨床傾聴士の神谷祐紀子さんと様々な角度からグリーフケアについての思索を展開します。

<各回のテーマ予定>
①当事者の語り(ナラティブ)
②グリーフケアの理論と実践
③グリーフケアを考える~ワークを通して

この講座は終了しました

注意事項

■補講を7/20(月)に行います。(5/27更新)
■新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、3/9、4/20は休講になりました。

日程
2020/2/10, 3/23, 7/20
曜日・時間
月曜 19:00~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 11,220円 一般 13,200円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

入江 杏(イリエ アン)
上智大学グリーフケア研究所非常勤講師、世田谷区グリーフサポート検討委員。
「ミシュカの森」主宰。「えんじにあす」代表取締役
国際基督教大学(ICU)卒業。2000年末、8年間の英国生活から帰国した途端に、世田谷一家殺人事件により、隣地に住む妹一家四人を失う。犯罪被害の悲しみ・苦しみと向き合い、葛藤の中で「生き直し」をした体験から、「悲しみを生きる力に」をテーマとして、行政・学校・企業などで講演・勉強会を開催。「ミシュカの森」の活動を核に、悲しみの発信から再生を模索する人たちのネットワークづくりに努める。
著書に「悲しみを生きる力に~被害者遺族からあなたへ」(岩波書店)、絵本「ずっとつながってるよ~こぐまのミシュカのおはなし」(くもん出版)下村健一氏と共著に「マスコミは何を伝えないか」(岩波書店)他多数。
神谷 祐紀子(カミヤ ユキコ)
上智大学グリーフケア研究所認定臨床傾聴士。
外資系企業勤務を経て、上智大学グリーフケア研究所人材養成講座にて、「グリーフケア」を学び始める。相談業務、講師のほか、ワークショップ/講演会/シンポジウム/研修の企画、運営等にも従事。