入門・日本の哲学 西田幾多郎と田辺元

  • 田中 久文(日本女子大学教授)
講師詳細

 田辺元は西田幾多郎と並んで、日本を代表する最も重要な哲学者である。彼は西田の「無」の哲学を受けつぎながらも、「無」は「観ぜられるもの」ではなく、「行ぜられるもの」であるとして西田を批判し、独自の田辺哲学を展開した。今回は、こうした田辺の思索を、西田との比較を視野に入れながら、現代的な観点から分かりやすく解説していきたい。哲学の素養のまったくない方も大歓迎です。(講師・記)

5月1日 カントの目的論への関心
6月5日 ヘーゲルの弁証法との出会い

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受付一時中止

注意事項

■新宿教室の休業にともない、5/1は休講いたします。補講等については決まり次第お知らせいたします。(※調整中のため、1/1は仮の日程です。)

日程
2020/6/5, 1/1
曜日・時間
金曜 10:30~12:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 
持ち物など
教室でプリントを配布します。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

田中 久文(タナカ キュウブン)
1952年生まれ。76年東京大学文学部倫理学科卒業、83年同大学人文科学研究科倫理学専攻博士課程修了。NHKラジオ講座「倫理」講師。専攻は倫理学、日本思想史。1993年第1回中村元賞受賞。著書に『九鬼周造』(ぺりかん社)、『日本の「哲学」を読み解く』(ちくま新書)、『丸山眞男をよみなおす』(講談社選書メチエ)、『日本美を哲学する あはれ・幽玄・さび・いき』(青土社)、編著に『甦る和辻哲郎』(ナカニシヤ出版)『九鬼周造エッセンス』(こぶし書房)など。