マックス・ウェーバー入門 朝カルオンライン

  • 野口 雅弘(成蹊大学教授)
講師詳細

 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』や『仕事(職業)としての政治』などで知られるマックス・ウェーバーが、スペインかぜが原因と思われる肺炎で亡くなったのは、ちょうど100年前でした。この節目の年に、1)生計をたてる手段でもあり、社会的な使命にもかかわるベルーフ(仕事)、2)エビデンスが強く求められる時代の「客観性」の論じ方、そして3)官僚制の「鉄の檻」というメタファー、という3つのテーマを取り上げ、あらためてウェーバーの学問とその今日的な意義について考えてみたいと思います。(講師・記)

<講座スケジュール>  
                          
第1回 10月13日 ベルーフ(仕事)の困難
第2回 11月10日 エビデンスの「客観性」
第3回 12月 8日 「鉄の檻」というメタファー、あるいは官僚制の問題

<ご案内事項>
・本講座は教室での直接講義も、オンラインセミナーアプリ「Zoom」を使ったオンラインでも、受講できるハイブリッド講座です。Zoomは簡単にダウンロードでき、パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日の1日前まで)。なお、定員になり次第受付は締め切らせていただきます。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline@asahiculture.com までご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。
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お申し込み

注意事項

・本講座は直接講師の講義を教室でも、Zoomを使用してオンラインでも受講できるハイブリッド講座です。メールアドレスの登録がある方には全員Zoom招待状をお送りしますので、ご都合の良い方法でご参加ください。後日の動画配信はございません。

日程
2020/10/13, 11/10, 12/8
曜日・時間
火曜 19:00~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
持ち物など
<参考書>野口雅弘著『マックス・ウェーバー 近代と格闘した思想家』(中公新書)ご希望の方は各自書店でお求めください。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

野口 雅弘(ノグチ マサヒロ)
1969年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学、哲学博士(ボン大学)、早稲田大学政治経済学術院助教、岐阜大学教育学部准教授、立命館大学法学部教授などを経て、現在、成蹊大学法学部教授。専門は、政治学・政治思想史。著書:『闘争と文化-マックス・ウェーバーの文化社会学と政治理論』(みすず書房、2006)、『官僚制批判の論理と心理』(中公新書、2011)、『忖度と官僚制の政治学』(青土社、2018)。訳書:シュヴェントカー『マックス・ウェーバーの日本―受容史の研究 1905-1995』(共訳、みすず書房、2013)、ウェーバー『仕事としての学問 仕事としての政治』(講談社学術文庫、2018)、ノイマン/マルクーゼ/キルヒハイマー『フランクフルト学派のナチ・ドイツ秘密レポート』ラウダーニ編(みすず書房、2019)ほか。