事象の地平面望遠鏡EHTの挑戦

  • 本間希樹さん
  • (C)EHT collaboration
  • 本間 希樹(国立天文台教授)
講師詳細

 2019年4月、人類が初めて捉えたブラックホールの写真が公開され、世界中で大きなニュースになりました。この写真撮影に成功したのが、世界で200名を超えるメンバーが国際協力で推進する“イベント・ホライズン・テレスコープ”プロジェクトです。地球サイズの巨大望遠鏡を構築する国際プロジェクトの中で日本チームの代表を務める講師が、このプロジェクトのこれまでの進展や発表されたブラックホールの写真の意味、さらには今後の展望について、わかりやすく解説します。(講師記)

この講座は終了しました
日程
2019/8/31
曜日・時間
土曜 10:00~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円

講師詳細

本間 希樹(ホンマ マレキ)
1971年米国テキサス州生まれ。東京大学理学部天文学科卒業後、同大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。理学博士。国立天文台助手、同准教授等を経て、現在、国立天文台水沢VLBI観測所所長・教授。主な研究分野は銀河系天文学。超長基線電波干渉計(VLBI)を用いて銀河系の3次元構造を研究するVERAプロジェクトや、銀河中心の巨大ブラックホールを事象の地平線スケールまで分解するEHTプロジェクト(サブミリ波VLBI)などを推進している。著書に『巨大ブラックホールの謎』(講談社ブルーバックス)など。