鳥取・野の花診療所の看取りから あたたかな最期に

  • 徳永 進(野の花診療所 医師)
講師詳細

山陰、鳥取の「野の花診療所」は在宅ホスピスも行う19床の小さな診療所。
講師は、2001年の開設から、この診療所で人生の終わりと向きあう人に寄り添ってきました。
臨床の現場で、老いや病、死の辛く悲しく、冷たいことに満ちた現実に直面しながら、
「でも、にもかかわらず、まさにその時、あったかいものを感じるし、感じてきた。悲しみの真中に、辛さや冷たさの真中に、あったかいものが存在する、そのことを感じてきた」
(徳永進著 『野の花あったか話』 岩波書店 より)
 講師が沢山の死に出会って感じてきた、その人らしい最期のありかた、人を看取ること、そして、住み慣れた家で最期の時を迎えることについての思いを語ります。

残席わずか
日程
2020/3/28
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
持ち物など
※当日は教室入り口にて受講券をご提示ください。

講師詳細

徳永 進(トクナガ ススム)
1948年生まれ、内科医。京都大学医学部卒業。鳥取赤十字病院内科部長を経て、2001年鳥取市内にホスピスケアを行う有床診療所「野の花診療所」を開設。2002年に在宅ホスピスも始め、2013年からは診療所の活動の中心としてきた。1992年、地域医療への貢献を認められ、第1回若月賞を受賞。著書に第4回講談社ノンフィクション賞受賞の『死の中の笑み』(ゆみる出版)、『隔離』『臨床に吹く風』『いのちの現場でとまどう』『老いるもよし』(ともに岩波書店)、『カルテの向こうに』『野の花ホスピスだより』(新潮社)、『死の文化を豊かに』(筑摩書房)、『野の花診療所の一日』(共同通信社)、『死ぬのは、こわい?』(理論社)、『在宅ホスピスノート』(講談社)、『ケアの宛先』(雲母出版,共著)、『詩と死をむすぶもの』(朝日新聞出版,共著)ほか。最新刊は
『まぁるい死 鳥取・野の花診療所の看取り』(朝日新聞出版)。