進化で考える生き物の不思議 鳥の進化

  • 絶滅したモアの骨格標本
  • 上田 恵介(立教大学名誉教授)
講師詳細

鳥は恐竜の一族だと言われたら、みなさんはどう思われますか?けれど、最近の研究では、鳥はもともと恐竜の一族で、恐竜が生きていた白亜紀からずっと恐竜たちと一緒に生存してきて、地球に隕石がぶつかって巨大な恐竜たちが絶滅してしまったのちも、さらに繁栄を遂げて、現在に至っているということがわかってきました。中生代から新生代になって、地球上は新しい哺乳類と鳥類が大繁栄する時代になりました。
スズメやツバメが恐竜と言われるとちょっとひっかかるかもしれませんが、ダチョウやドードーなど、大きな飛べない鳥をイメージすると、恐竜とのつながりが見えてきそうです。一方、最も後で(つまり新しく)進化したスズメ目の小鳥たち
の適応放散についてもお話します



(講師・記)
※写真はニュージーランドのオークランド博物館位ある、絶滅したオアの骨格標本


カリキュラム
7月 鳥と恐竜
8月 飛べない鳥の進化
9月 スズメ目の小鳥の進化

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お申し込み
日程
2021/7/6, 8/3, 9/7
曜日・時間
第1 火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
設備費(税込)
495円

講師詳細

上田 恵介(ウエダ ケイスケ)
1950年大阪府生まれ。大阪府立大学農学部で昆虫学を学んだ後、大阪市立大学理学部大学院に進み、鳥類学を専攻。理学博士。小学校時代からの野鳥の会会員。趣味はバードウォッチング。著書に『花・鳥・虫のしがらみ進化論』『種子散布1・2』『擬態1・2』など多数。