【通し受講】ウクライナの歴史 キエフ・ルーシから現代まで
  • 教室・オンライン同時開催

  • 生神女就寝大聖堂(キーウ)
  • 三浦 清美(早稲田大学文学学術院教授)
  • 池田 嘉郎(東京大学大学院准教授)
  • 青島 陽子(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター准教授)
  • 山添 博史(防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室主任研究官)
  • 鶴見 太郎(東京大学大学院准教授)
  • 村田 優樹(ウィーン大学博士課程)
  • 松里 公孝(東京大学大学院教授 )
  • 高橋 沙奈美(九州大学人間環境学研究院講師)
  • 黛 秋津(東京大学大学院教授)
  • 浜 由樹子(静岡県立大学大学院准教授)
  • 小山 哲(京都大学大学院教授)
全ての講師
講師詳細

今年2月のロシアによる侵攻以来、ウクライナに対する人々の関心は非常に高まっています。政治・経済・軍事に関する情報は、マスコミ等を通じてこれまでに多く発信されていますが、ウクライナの歴史については、知識や情報を得ることが難しいのが現状です。しかし、今回の紛争を深く理解するためには、西欧とロシアの狭間に位置するウクライナの、複雑な歴史の理解が必要であることは言うまでもありません。この講座では6か月にわたり、ウクライナの歴史を現代まで概観します。担当する11名の講師はいずれも第一線で活躍中の研究者であり、ウクライナの歴史を包括的に知りたい方にとって、本講座は貴重な機会となるでしょう。(黛秋津講師・記)

<全11回のテーマ>※各回のお申込みはテーマの下のリンクよりお手続きください。
【秋学期】1~6回のお申込みは↓
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/4dad9252-16cc-fa36-fe80-633ebc4989bb

①10/11 ウクライナの歴史を考える  (講師:東京大学大学院教授・黛 秋津)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/c0037028-5d9d-3f7d-bb52-62cd3e3d8e24
②10/25 キエフ・ルーシ時代  (講師:早稲田大学文学学術院教授・三浦 清美)
※この回のみ講義時間が10:30~12:00
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/43a1489c-2251-1932-6682-62cd3ed5ea29
③11/8   リトアニア・ポーランド支配の時代  (講師:京都大学大学院教授・小山 哲)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/e9b58ad2-4e2d-8793-5b80-62cd3fb5f29a
④11/22  ロシア帝国支配時代(18~20世紀初頭)  (講師:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・青島陽子)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/6d4904b4-f908-4948-d3c5-62cd3f34cf13
⑤12/6  ウクライナ・ナショナリズムと帝国の崩壊  (講師:ウィーン大学博士課程・村田 優樹)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/c74eeda3-1c7e-893b-005f-62cd3fa6601d
⑥12/20 ウクライナのユダヤ人の歴史  (講師:東京大学大学院准教授 ・鶴見 太郎)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/62c30644-b52b-d9d3-4ee0-62cd40fff725

【冬学期】
⑦1/10  ソ連時代のウクライナ  (講師:東京大学大学院准教授・池田 嘉郎)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/c7ac600c-6e96-56f0-cd72-62cd41bd4237
⑧1/31  『歴史』をめぐる相克―ウクライナとロシアの歴史認識問題  (講師:静岡県立大学大学院准教授・浜 由樹子)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/f3cb3c34-3d12-2738-c769-62cd418f1740
⑨2/14  ウクライナの正教会と分裂の歴史  (講師:九州大学人間環境学研究院講師・高橋 沙奈美)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/7a969ce5-2b98-6e09-19c2-62d694e1880c
⑩3/7   ウクライナ国家建設の高揚と挫折―独立から2014年紛争まで  (講師:東京大学大学院教授・松里 公孝)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/d2d21b42-4405-c016-234f-62d69569e423
⑪3/21   ロシア・ウクライナ戦争と歴史的観点 (講師:防衛研究所主任研究官・山添 博史)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/3411a0af-9f50-6cb8-a1ff-62d6968fd7e6


<オンラインご案内事項>
・本講座はZoomウェビナーを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(11/8、11/22、12/6、2/14は講師はオンライン、それ以外は教室で講義します)。パソコンやタブレット、スマートフォンでも配信を見ることができます。
・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.comまでご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

・本講座はZoomウェビナーを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(11/8、11/22、12/6、2/14は講師はオンライン、それ以外の日程は教室で講義します)。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 【asaculonline001@asahiculture.com】 までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
・本講座は受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2022/10/11, 10/25, 11/8, 11/22, 12/6, 12/20, 1/10, 1/31, 2/14, 3/7, 3/21
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
11回
受講料(税込)
会員 36,300円 
設備費(税込)
1,815円
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
※第2回目10/25のみ講義時間が10:30~12:00ですので、ご注意ください。
※第3回(小山哲講師)、第4回(青島陽子講師)、第5回(村田優樹講師)、第9回(高橋沙奈美講師)は講師はオンラインで講義します。教室では講義の様子をスクリーンに投影してご視聴いただきます。

講師詳細

三浦 清美(ミウラ キヨハル)
1965年生まれ。サンクト・ペテルブルグ大学留学を経て、東京大学大学院人文科学研究科修了。博士(文学)。早稲田大学文学学術院文学部教授。専門はスラヴ文献学、民俗学、歴史学。スラブ異教とキリスト教のシンクレティズム、ロシアの統治者観などを中心に研究を行う。著書『ロシアの源流』(講談社メチエ叢書、2003年)、訳書『キエフ洞窟修道院聖者列伝』(松籟社、2021年)、『中世ロシアのキリスト教雄弁文学(説教と書簡)』(松籟社、2022年)など。
池田 嘉郎(イケダ ヨシロウ)
1971年生まれ。東京大学大学院博士(文学)取得(西洋史学)。モスクワ・ロシア史研究所に留学。東京理科大学理学部第一部准教授を経て、現在、東京大学准教授。専門分野は近現代ロシア史。著書に『革命ロシアの共和国とネイション』(山川出版社)、『ロシア革命 破局の8か月』(岩波書店)、訳書にミヒャエル・シュテュルマー『プーチンと甦るロシア』(白水社)、編著に『第一次世界大戦と帝国の遺産』(山川出版社)などがある。
青島 陽子(アオシマ ヨウコ)
2007年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、2010年博士(文学)。専門はロシア近現代史。愛知大学文学部、神戸大学大学院国際文化学研究科を経て、2020年より北海道大学スラブ研究センター准教授。主要業績 「帝政ロシア史研究における「帝国論的転回」―ロシア帝国西部境界地域を中心に」『史学雑誌』第131編7号、2022年(掲載予定)、The Tsar, the Empire, and the Nation: Dilemmas of Nationalization in Russia’s Western Borderlands, 1905-1915 (Budapest: Central European University Press, 2021, Darius Staliūnasとの編著)など。
山添 博史(ヤマゾエ ヒロシ)
1975年大阪府生まれ。ロシア安全保障政策と国際関係史を専攻。2005年にロンドン大学スラブ東欧研究所でロシア研究修士、2008年に京都大学人間・環境学研究科で博士号を取得、同年から防衛研究所勤務。共著に「ロシアのウクライナ侵攻」増田雅之編著『ウクライナ戦争の衝撃』(インターブックス)、「中央ユーラシアにおける清朝とロシア帝国:多元的文明の接触」中西輝政編『文明と覇権から見る中国』(ウェッジ)など。
鶴見 太郎(ツルミ タロウ)
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授。歴史社会学、(旧)ロシア帝国のユダヤ史、パレスチナ・イスラエル紛争を専門とする。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。日本学術振興会賞、日本学士院奨励賞等を受賞。主な著書に、『ロシア・シオニズムの想像力―ユダヤ人・帝国・パレスチナ』(東京大学出版会、2012年)、『イスラエルの起源―ロシア・ユダヤ人が作った国』(講談社、2020年)
村田 優樹(ムラタ ユウキ)
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て、現在はウィーン大学東欧史研究所博士課程所属。専門は近現代ウクライナ史、特にナショナリズムについて研究している。最近の業績は、「二〇世紀初頭のウクライナ・ナショナリズムとロシア・ナショナリズム―「独立説」と「一体説」の系譜」『現代思想』2022年6月臨時増刊号、「革命期ロシアのウクライナ問題と近世ヘトマン領―過ぎ去った自治と来るべき自治」『史学雑誌』130編7号
松里 公孝(マツザト キミタカ)
東京大学大学院法学政治学研究科教授。1960年、熊本県生まれ。1996年、法学博士号取得。1991年から2014年まで北海道大学スラブ研究センター教授、その後現職。専門はロシア帝国史、旧社会主義諸国の政治。
高橋 沙奈美(タカハシ サナミ)
1979年生まれ。北海道大学文学研究科博士課程修了。日本学術振興会、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターを経て、現在、九州大学人間環境学研究院講師。ロシア正教会と宗教文化財の問題、ニコライ二世をはじめとする現代の聖人、ウクライナにおける正教会の社会貢献活動など、 歴史認識と現代社会のかかわりから、ロシア・ウクライナ地域における正教会とその周辺の活動を研究している。著書に『ソヴィエト・ロシアの聖なる景観』(北海道大学出版会)、『宗教遺産テクスト学の創成』(共著、勉誠社)など。
黛 秋津(マユズミ アキツ)
1970年生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業。同大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。博士(学術)。広島修道大学経済科学部准教授を経て、現在東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はバルカン・黒海地域研究、近代ヨーロッパ・中東国際関係史。著書に『三つの世界の狭間でーー西欧・ロシア・オスマンとワラキア・モルドヴァ問題』(名古屋大学出版会 2013年)がある。
浜 由樹子(ハマ ユキコ)
静岡県立大学大学院国際関係学研究科准教授。津田塾大学大学院で博士号(国際関係学)取得。津田塾大学学芸学部助教、ハーヴァード大学デイヴィス・センター客員研究員、一橋大学経済研究所研究機関研究員などを経て現職。主な著書に『ユーラシア主義とは何か』(成文社、2010年)、訳書にマルレーヌ・ラリュエル『ファシズムとロシア』(東京堂出版、2022年)など。
小山 哲(コヤマ サトシ)
専門はポーランド史、とくに近世の貴族共和政の時代。著書に『ワルシャワ連盟協約(一五七三年)』(東洋書店、2013年)、共編著に『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2022年)、『大学で学ぶ西洋史[近現代]』(ミネルヴァ書房、2011年)、『人文学への接近法――西洋史を学ぶ』(京都大学学術出版会、2010年)など。