一日体験 「方丈記」を読む 変わるものと変わらぬもの
  • 教室開催

  • 伊東 玉美(白百合女子大学教授)
講師詳細

〈常設講座の案内文〉※当講座は初回の一日体験です

『方丈記』は、成立後800年を過ぎた今も親しまれ、繰り返し読まれ続けている、日本の古典文学を代表する作品の一つです。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」に始まり、安元の大火、治承の旋風、福原遷都、養和の飢饉、元暦の大地震のルポルタージュから、作者長明の人生の変転までが盛り込まるこの名文の、人気の秘密を探りましょう。『方丈記』が同時代の人々に、そして現代の我々に強く訴えかけるのはどのような点なのか。作品誕生の背景、長明が志したこと、同じく長明の筆になる『発心集』や同時代資料との関係など、多面体としての『方丈記』をとらえます。(講師・記)※2021年10月開講(半年ほどかけて読み進める予定。進度によって変更の可能性もあります)

申し訳ありませんが、こちらの講座はホームページからのお申し込みはできません。恐れ入りますが、当教室にお問い合わせください。

この講座は終了しました
日程
2021/10/18
曜日・時間
第3週 月曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
持ち物など
テキストお持ちの方はご持参ください。何をお持ち下さってもかまいません。
  現代語訳もほしい方はちくま学芸文庫(浅見和彦校訂・訳)、
  不要な方は岩波文庫(市古貞次校注)が、コンパクトでおすすめです。
※2021年10月開講(半年ほどかけて読み進める予定。進度によって変更の可能性もあります)
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

伊東 玉美(イトウ タマミ)
1961年、神奈川県出身。東京大学文学部国語国文学科卒業。同大学院博士課程修了。博士(文学)。白百合女子大学教授。中世文学専攻。著書に『院政期説話集の研究』(武蔵野書院)、『新注古事談』(責任編集・笠間書院)、『新版発心集 現代語訳付き 上下』(浅見和彦と共訳注・KADOKAWA)、『ビギナーズ・クラシックス日本の古典 宇治拾遺物語』(KADOKAWA)など。2016年4月から1年間、NHKラジオ「古典講読」の講師として『宇治拾遺物語』全197話を講読した。