自然の論理と人間の思考―物理学とは何か オンライン講座
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  • 池内 了(総合研究大学院大学名誉教授)
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物理学には原理・法則・定理などと呼ぶ、自然の秩序や規則性を表現した言明が数多くあります。さらに、対称性や安定性のような、客観自然に対して原則とも言うべき条件を課して問題を簡明化しています。では、それらには自然そのものの論理が反映しているのでしょうか、それとも審美観とか普遍性の要請というような人間の思考が創り上げたものなのでしょうか。幾何学の「三角形の内角の和は180°(π)」は神が定めた定理と思えるのですが、果たして物理学も同じなのでしょうか?そのような観点から、物理学の原理や法則そして原則を取り上げて、その内容や由来を辿り直し、多様な可能性から自然の秘密を暴き出す人間の営みの意味について考えてみたいと思います。(講師・記)

3回のスケジュール ※状況によっては変更することもございます。
 第1回 物理学のさまざまな原理や法則は、自然の論理か?人間の思考か?
 第2回 物理学で採用されるさまざまな原則は、自然の論理か?人間の思考か?
 第3回 多様な可能性からの自然の選択と人間の選択の区別はできるのか?

参考テキスト:『物理学の原理と法則 科学の基礎から「自然の論理」へ 』 池内了著(講談社学術文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4065224829
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参考テキスト:『物理学の原理と法則 科学の基礎から「自然の論理」へ 』 池内了著(講談社学術文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4065224829

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日程
2021/7/17, 8/21, 9/18
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,550円

講師詳細

池内 了(イケウチ サトル)
1944年兵庫県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。1972年京都大学理学部・助手(~1977年)、1977年北海道大学理学部・助教授(~1984年)、1984年東京大学東京天文台 助教授(~1988年)、1988年国立天文台理論天文学研究系教授(~1991年)、1992年大阪大学理学部・教授(~1997年)、1997年名古屋大学大学院理学研究科・教授(~2005年)、2005年早稲田大学国際教養学部・特任教授(~2006年)、2006年総合研究大学院大学先導科学研究科・教授、理事(~2014年3月)。現在、総合研究大学院大学・名古屋大学名誉教授。研究テーマは、宇宙の進化、銀河の形成と進化、星間物質の大局構造など。現在は、科学・技術・社会論に傾注。新しい博物学を提唱。科学エッセイや科学時事を新聞や雑誌に執筆している。1993年 『お父さんが話してくれた宇宙の話』で産経児童出版文化賞、日本科学読物賞を受賞。1997年 『科学の考え方・学び方』で産経児童出版文化賞、講談社出版文化賞(現・講談社科学出版賞)を受賞。2008年 2000年からの一連の著作物に対して、関科学技術振興財団よりパピルス賞を受賞。著書に『物理学と神』『科学と人間の不協和音』『科学の限界』『現代科学の歩きかた』『宇宙論と神』『核を乗り越える』『宇宙開発は平和のために』『科学・技術と現代社会』『池内了X島薗進 科学技術の危機 再生のための対話』など多数。