高千穂と日向三代の葬所 日本の聖地

  • 三浦 佑之(千葉大学名誉教授)
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 タケミカヅチ(建御雷神)が武力によって制圧した地上(葦原の中つ国)に降りてきたのは、アマテラス(天照大御神)の孫ニニギ(迩々藝能命)であった。降りてきた場所は「筑紫の日向の高千穂のくじふる嶽」とされている。その高千穂とはどこにあるか。また、ニニギのあと、ホヲリ(火遠理命)、ウガヤフキアヘズ(鵜葺草葺不合命)と続く日向に暮らした三代の天つ神たちの葬所(そうしょ)はどのように伝えられているか。近代「日本」の神話作りの問題も含めて、日向神話の聖地について考えてみたい。 (講師・記)

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注意事項

・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

日程
2020/5/2
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
持ち物など
・必要な資料はコピーを配布します。

講師詳細

三浦 佑之(ミウラ スケユキ)
1946年、三重県生まれ。成城大学大学院博士課程修了。千葉大学教授・立正大教授を経て現職。古代文学、伝承文学研究専攻。2003年、『口語訳 古事記』で第1回角川財団学芸賞を受賞。現在、ウェブ上で「神話と昔話 三浦佑之宣伝板」を運営。http://www.miuras-tiger.com/