4月のみ ギャップの美術史
イメージと真実
- オンライン講座
- 笹山 美栄(西洋美術史家)
とかく作家や作品は、その代表的な作品やスタイルで認知・認識され、“光と影の画家、レンブラント”や、“ゴッホのひまわり”などのように、紋切型のキャッチフレーズやステレオタイプな印象が確立されがちです。このシリーズでは、主によく知られている作家・作品を取り上げながら、その一般に知られているイメージと、ひょっとしたらの現実の間にたゆたうギャップをうめ、よりリアルな作家・作品・時代像に迫りたいと思います。 (講師・記)
〈今回のテーマ〉エル・グレコが気になる
〈講座全予定〉
①ボッチチェリー神話の画家と呼ばれて
②ラファエロがラファエロになったとき
③ブリューゲルの本音
④エル・グレコが気になる
⑤ベルニーニの光と影
⑥フェルメールー本当は歴史画家になりたかった
⑦ツワモノどもが夢のあとー18世紀のイタリア
⑧ゴヤ VS ダヴィッド
⑨大変身―ルドンとミレーと「叫び」のムンク
⑩ジョン・エヴァレット・ミレイーいつの間にか商売上手
⑪クリムトとエロティシズムについて
⑫硬派で社会派の印象派―マネ、ドガ、スーラ―
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- 日程
- 2023/4/3
- 曜日・時間
- 第1週 月曜 10:30~12:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,410円 一般 3,960円
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講師詳細
- 笹山 美栄(ササヤマ ミエ)
- 西洋美術史家。英国在住。1998~99年、ロンドンの朝日カルチャーセンター講師。「楽しく、わかりやすく」をモットーに、現在ロンドン4ヶ所、2006年からは東京でも西洋美術史講座を開催中。2004年から始めた年に2回のロンドン発アートツアーで、 これまでにパリのルーブル美術館、フィレンツェのウフィッツィ美術館、マドリッドのプラド美術館などを訪れる。