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デッサンと水彩の基本
人物画の基礎
- 教室開催
- 羽川 幸一(画家)
目にするモノには色がありますが、その色を使った水彩画(透明・不透明)を立体、空間のある絵にする基本が明暗で捉えるデッサンです。色を明暗で捉えるには技術が必要です。
デッサンは地味ですが必ず役に立ちます。明暗で捉えることで、色にまとまりと調和を得るからです。
画材の扱い方から、モノの捉え方の基本を静物、風景、人物画を描きながら学びます。
初心者から経験者まで習熟度に合わせて指導します。各自の個性は教わるものではありませんが、多彩な技法を学び、自分の個性を活かした作品作りを楽しむ教室です。
第1回 講師のデモを交えてクロッキー、デッサン。人物の動きを捉えます。
第2回 水彩紙へ下絵を完成する。肌の色、服の色を彩色。
第3回 デッサンを基にし色調を考え製作。完成作品の講評。*3回目はモデル無し
- 日程
- 2022/5/23, 6/13, 6/27
- 曜日・時間
- 月曜 13:45~16:15
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 14,520円 一般 18,150円
- 設備費(税込)
- 495円
- 持ち物など
- <持ち物>
[デッサン用品]
◎デッサンは鉛筆、もしくは木炭を選べます。
・鉛筆デッサン:鉛筆( B, 2B, 4B)、ねり消しゴム、
用紙:TMKポスター特厚口、またはケント紙、(半切か四つ切を2枚)
・木炭デッサン用紙:木炭、ガーゼ、食パン、木炭紙(650×500mm)
・コンテは黒、もしくは茶色で紙の指定はありません。
大きさは鉛筆、木炭デッサンと同じぐらいになります。
・水彩=透明または不透明水彩絵具、筆、パレット、雑巾
水張をする人は(パネル、水張テープ)、
紙は水彩紙(四切394×545mm程度) 、またはスケッチブック型でも可。
◎紙のサイズは大体の目安です、大小あまり気にせずに。紙の種類は指定なし
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講師詳細
- 羽川 幸一(ハガワ コウイチ)
- 東京藝術大学大学院博士課程絵画専攻を満期退学。現在、国内外のグループ展、個展などで作品を発表する。長岡造形大学非常勤講師、著書「鉛筆デッサン教室」、「人物を手早く描く基本」。