短歌の読み書き

  • 小池 光(「短歌人」編集委員)
講師詳細

短歌には、短歌のことばがある。それは、文語文とか口語文というだけでは足りない、やや特殊な日本語で、むしろ短歌語とでもいうべきものだ。短歌語をうまく理解できないと、短歌は「読めない」し、読めなければまた「書けない」。短歌を作るのはとりあえず簡単だが、読むことはそんなに簡単でない。しかしうまく読めなくてどうしてうまく書けるだろう。本講座では毎回2首の歌、あるいは1冊の歌集の読み方を丹念に追求し、そのなかから実作演習を重ねる。初心者から中級者まで、短歌のふところに深く参入したい方々を待つ。(講師・記)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2020/1/6, 2/3, 3/2
曜日・時間
第1 月曜 18:30~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 10,230円 
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
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<作品提出について>
ハガキに2首を書いて、クラス名『短歌の読み書き』・氏名を明記の上、12/30(月)必着で講師自宅宛にお送りください。兼題は「●」2首です。お支払い手続きがお済みの新規の方には、お題と講師住所について担当者からご連絡させていただきます。(兼題は12/2以降にお知らせします)

講師詳細

小池 光(コイケ ヒカル)
1947年宮城県生まれ。東北大学理学部卒業。1972年「短歌人」入会、現在同誌編集委員。歌集に『バルサの翼』(第23回現代歌人協会賞)、『廃駅』『日々の思い出』『草の庭』(第1回寺山修司短歌賞)、『静物』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『滴滴集』(第16回斉藤茂吉短歌文学賞)、『時のめぐりに』(第39回迢空賞)、『思川の岸辺』(第60回読売文学賞)など。評論エッセイに『短歌 物体のある風景』、『現代歌まくら』、『茂吉を読む』(第2回前川佐美雄賞)、2012年『うたの動物記』(第60回日本エッセイスト・クラブ賞)など。読売歌壇ほか選者。仙台文学館館長。