2つのクラシックギターが名曲を語る 19世ギターとモダンギター
- 岡本 拓也(ギタリスト)
やさしい音色が魅力の「19世紀ギター」と「モダンギター」。
魅力を醸す二つのギターの音色を味わいながら、バッハやシューマンなどのバロック、ロマン派から、タレガ、バリオスほか現代までの名曲、講師お気に入りの曲も取り上げ聴き比べる贅沢な講座です。
ギターの歴史を振り返りつつ、演奏者ならではの視点で曲に込められた作曲家のメッセージを解説をまじえて読み解きます。
国内・海外の数々のコンクールで優勝し、今注目の若手ギタリストとして活動を広げている講師の多彩な音色、心温まる演奏を存分にお楽しみください。
NEWS! 2021年4月に新しいCDが完成します。講座ではCDに収録された曲の一部もご紹介する予定です。ギターの新しい可能性を挑戦する岡本拓也講師の演奏をどうぞお楽しみに!
- 日程
- 2021/3/20
- 曜日・時間
- 土曜 13:30~15:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,520円 一般 4,620円
- 持ち物など
- 開始10分~15分まえに入室予定です。お席は自由です。マスクまたはフェイスシールドの着用をお願いいたします。
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講師詳細
- 岡本 拓也(オカモト タクヤ)
- 千葉県浦安市出身。故平塚康史、篠原正志、ウィーン国立音楽大学にてアルバロ・ピエッリ各氏に師事。歴史的演奏法をインゴマー・ライナー、リュート演奏法をルチアーノ・コンティーニ各氏のもとで学ぶ。アルトハイム国際ギターコンクール第1位などオーストリア、ドイツ、チェコでの5つのコンクールにおいて優勝、入賞を重ね、2018年には今日世界最高峰レベルのスペイン・アルハンブラ国際ギターコンクールにて邦人初のファイナリスト入りを果たし、第2位を受賞。 ウィーン・フォーラム国際ギターフェスティバルをはじめ東ヨーロッパを中心に国際ギターフェスティバルに招待されマスタークラスやリサイタルを行う。 ソロや室内楽の他、ギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」の一員としても日本全国に広げている。
2019年のファーストアルバム「7つの指輪Sete Aneis」はレコード芸術特選盤に選定された。
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