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篆刻 火曜・夜
  • 教室開催

  • 世誉不足慕
  • 柳 濤雪(日展審査員)
講師詳細

篆刻は“印”という形で数千年の歴史があり、日常生活の中の実用面で大きな役割をもち、また文化趣味の流れのうえで、芸術的な美の世界を創り出しました。↓篆刻の魅力は篆書のもつ造形性の豊かさを生かし、方寸の世界で造形美を発揮することでしょう。初心者でも個性豊かなオリジナルの印を作ることができます。落款印・蔵書印など、作る楽しみ、使う楽しみを味わって下さい。
〈内容〉○自由印(二字)の制作から始め、多字数の大作へと進む。
○素材の研究としての篆書の練習
○篆刻全般にわたる基本知識を深める。
写真 釈文:世誉不足慕 出典:後漢・崔瑗「座右銘」 意味:世間の名誉は慕うに足りないもの

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この講座は終了しました
日程
2022/7/5, 7/19, 8/2, 8/30, 9/6, 9/20
曜日・時間
第1・3・5 火曜 18:00~20:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 21,780円 
設備費(税込)
990円
持ち物など
・教材セット(17,600円位)、テキスト(コピー)は初日に教室でお支払いください。
 字書(6,400円位)は講師とご相談の上、教室でお求めください。恐れ入りますが現金払いのみで承ります。
その他
・日程ご確認の上、ご受講ください。
・初めての方で、教材の購入を希望される場合は事前にお電話にてご予約ください。(03-3344-1946)

講師詳細

柳 濤雪(ヤナギ トウセツ)
昭和15年1月29日新潟県佐渡市生れ。中央大学文学部卒。昭和46年古川悟先生師事、現在に至る。現在、謙慎書道会常任理事、読売書法会常任理事、日展会員、全日本篆刻連盟副理事長、榴社代表、尚古文会代表、卯木文会主宰。