ユダヤ人/教徒の精神史
  • 教室開催

  • 臼杵 陽(日本女子大学教授)
講師詳細

 ユダヤ人あるいはユダヤ教徒(以下、ユダヤ人/教徒)は、統一性と多様性をあわせもつ豊かな歴史をもっている。本講義では古代、中世、近世から近代、現代まで各地域で少数派として生きてきたユダヤ人/教徒の世界史を、精神史の観点から読み解いていく。なお、本講義ではテキストとして、臼杵陽「『ユダヤ』の世界史―一神教の誕生から民族国家の誕生まで」作品社、2020年を使用する。(講師・記)
※パンフレット上では表記の都合上、「ユダヤ人の精神史」という記載になっています。

参考図書:臼杵陽「『ユダヤ』の世界史―一神教の誕生から民族国家の誕生まで」(作品社、2020年)

〈スケジュール〉
2021年10月期
第1回 市民革命期のユダヤ人とハシディズム世界の盛衰
第2回 近代イスラームとヨーロッパのはざまで―万国イスラエル同盟の活動
第3回 シオニズム運動の始動―パレスチナへのユダヤ人の移民

◆「中東を深く知ろう」関連講座はコチラ◆
https://www.asahiculture.jp/special/shinjuku/mideast

〈今後の予定〉
2022年1月期
第1回 第一次世界大戦前後のユダヤ人
第2回 両大戦間期のユダヤ人
第3回 ホロコーストとイスラエル建国

お申し込み
日程
2021/10/8, 11/12, 12/10
曜日・時間
第2週 金曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
持ち物など
・臼杵陽『「ユダヤ」の世界史―一神教の誕生から民族国家の誕生まで」(作品社、2020年)あればお持ちください。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

臼杵 陽(ウスキ アキラ)
1956年生まれ。専門は現代中東政治史。東京外国語大学卒。東京大学大学院国際関係論博士課程修了。京都大学博士。在ヨルダン日本大使館専門調査員、佐賀大学助教授、エルサレム・ヘブライ大学トルーマン平和研究所客員研究員、国立民族博物館教授を経て、現在、日本女子大学文学部史学科教授、日本女子大学図書館長。著書に『見えざるユダヤ人』(平凡社)、『中東和平への道』(山川出版社)、『イスラムの近代を読みなおす』(毎日新聞社)、『原理主義』、『世界化するパレスチナ/イスラエル紛争』、『イスラエル』(以上、岩波書店)、『イスラームは何故敵とされたか』、『大川周明』(青土社)、『世界史の中のパレスチナ問題』(講談社現代新書)、『中東の世界史』(作品社)などがある。