茨木のり子と韓国現代詩
  • 教室・オンライン同時開催

  • 金 智英(立教大学兼任講師)
講師詳細

 茨木のり子は戦後日本社会の直面する様々な問題を取り上げて詩作を続けた詩人です。彼女は夫の死後、1976年から韓国語を学び始め、1990年に『韓国現代詩選』を翻訳出版するなど、韓国との関わり合いに情熱を注ぎ込みました。この情熱は何に由来しているものなのでしょうか。また、誰の詩をどう訳し、彼女の詩は韓国でどのように読まれているのでしょうか。今回の講座では、茨木のり子の脱境界的な詩作業の意義や彼女が残したメッセージから、現代を生きる私たちが汲み取るべきことについて考えていきます。(講師・記)

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日程
2022/10/29
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

金 智英(キム ジヨン)
1984年韓国ソウル市生まれ。2007年韓国明智専門大学文芸創作科卒業。2014年大東文化大学文学部日本文学科卒業、2016年立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士前期課程修了。修士論文は「尹東柱(ユン・ドンジュ)の翻訳問題からみる日韓関係」。2019年同後期課程修了。博士論文は「茨木のり子における韓国」。著書に『隣の国のことばですもの―茨木のり子と韓国』がある。現在、立教大学兼任講師。