ラヴェルのピアノ音楽
  • 教室・オンライン同時開催

  • 遠山 裕(作曲家 ピアニスト)
講師詳細

 モーリス・ラヴェル。時流への反抗と古典への鍾愛の中に培われた驚異的に繊細な美意識。「時計職人」とストラヴィンスキー(彼自身並大抵の技巧家ではなかった)を感歎せしめた緻密な作曲技法。名匠のクリスタル細工を見るようなフラジルな音響は、楽音の配列と鍵盤の操作におけるラヴェルの独創性を物語って余りある。誰よりも熱心に古典を模倣した彼の音楽は、この「技法」ゆえに誰よりも清新な現代感覚を湛えるものとなった。
 当講座では実演と分析により彼の鏤骨彫心のエクリチュルを読み解く。4月期のテーマはラヴェルに於るサンボリスムの夜明けを告げる傑作「鏡」。 (講師・記/2022年4月開講・全3期予定)。

〈スケジュール〉
第1日「鏡(夜の蛾、悲しき鳥たち)」
第2日「〃(洋上の小舟)」
第3日「〃(道化師の朝の歌)」
第4日「〃(鐘の谷)」、「ハイドンの名によるメヌエット」

〈ご案内事項〉
・本講座は教室でもオンラインでも、受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。パソコンやタブレット、スマートフォンでも配信を見ることができます。
・リアルタイム配信はありませんが、メールアドレスの登録がある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。オンライン受講の方はそちらをご覧ください。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・録画やダウンロード、スクリーンショット、第三者との講座視聴リンクの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.comまでご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。
・資料は教室・窓口でのお渡しのみとなります。データ送付はございません。郵送をご希望の方は、レターパックを〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階「遠山裕先生ラヴェル」係までお送りください。最終回が終わったところで全資料をまとめてお送りいたします。
・新宿教室でのライヴ録画です。音声や映像の編集・修正は行っておりません。あくまで講座配信用の収録のため、録音のクオリティは生の演奏のニュアンスと異なります。心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

この講座は終了しました

注意事項

・本講座は教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。リアルタイム配信はありませんが、メールアドレスの登録がある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。オンライン受講の方はそちらをご覧ください。・資料は教室・窓口でのお渡しのみとなります。データ送付はございません。郵送をご希望の方は、レターパックを〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階「遠山裕先生ラヴェル」係までお送りください。最終回が終わったところで全資料をまとめてお送りいたします。

日程
2022/4/1, 4/29, 5/6, 6/3
曜日・時間
金曜 13:30~15:00
回数
4回
受講料(税込)
会員 13,332円 一般 17,732円
設備費(税込)
660円
その他
・楽譜希望者は各自ご用意の上、ご持参ください。※必須ではありません。曲目は変更になる場合がございます。・講座の性質上、遅刻による途中入室は原則としてお断りしております。  やむえない事情で遅れた場合には、カウンターに声をおかけください。スタッフがご案内いたしますので、教室の後方の席へお静かにご着席ください。・授業の録音、録画、写真撮影は禁止します。・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

遠山 裕(トオヤマ ユタカ)
作曲家=ピアニスト。1968年生れ。東京芸術大学作曲科卒業。管絃楽、ピアノ、声楽等諸分野に作品を発表。バロックより現代までの広範な演奏レパートリーを有し、独自の解釈と美しいタッチから現在最も個性的なピアノ奏者の一人として注目される。作曲家論、楽曲分析、演奏法研究等におけるオリジナルな見識は高い評価を得ている。2021年春秋社刊「新版 ベートーヴェン ピアノ作品集(全五巻)」(バッハ集、ショパン集続刊予定)の解説を執筆。