聖書正典と聖書外典 旧約聖書の世界2

  • 守屋 彰夫(東京女子大学名誉教授)
講師詳細

「聖書正典と聖書外典―旧約聖書の世界」

正典の旧約聖書の中で特に重要な人物については、それぞれの人物についての多種多様な伝承が書き継がれ、聖書外典と呼ばれる書物の中に結晶している。何故、ノアの一族だけが大洪水を逃れたのか、何故、アブラハムが信仰の父として選ばれたのか、何故、モーセがエジプト脱出の指導者になったのか、など、聖書では十分説明がなされていない謎を聖書外典は解明しようとしている。これらの外典を読むことを通して、逆に旧約聖書の理解が大いに深まる。
※6月~8月の続きです。

【年間スケジュール】※状況によって変更することもございます。
2020 夏:ノアをめぐる正典と外典
秋:アブラハム をめぐる正典と外典
2021 冬:イサク/モーセ をめぐる正典と外典
春:モーセ をめぐる正典と外典

お申し込み

注意事項

4月期は 6/16、7/21、8/18(3回)。7月期は9/15(1回)です。

日程
2020/9/15
曜日・時間
第3週 火曜 11:45~13:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
その他
教室を変更することもございます。ご案内掲示を確認ください。教室により机の並びが異なることもございますのでご了承ください。

講師詳細

守屋 彰夫(モリヤ アキオ)
1946年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程(古典文献学)修了。ヒブル・ユニオン・カレッジ(Hebrew Union College)大学院修了、Ph.D.その後、ライデン大学(オランダ)、ノートル・ダム大学(アメリカ)、ハレ大学(ドイツ)、イェール大学などで研究に従事。現在、東京女子大学名誉教授。聖書の言語であるヘブライ語・アラム語や聖書周辺の様々な言語学的研究から、旧約聖書に新しい解読の光を投げかける。死海文書、サマリア五書、聖書外典・偽典の研究などの分野で論文多数。著書に、『古代世界におけるモーセ五書の伝承』(共編著、京都大学学術出版会)、訳業に、ゲザ・ヴェルメシ『解き明かされた死海文書』(青土社)など。