ルネサンスとは何か ヨーロッパ文化の革新

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》
  • 伊藤 博明(専修大学教授)
講師詳細

 ルネサンスとは、元来はフランス語で「再生」を意味する言葉ですが、歴史的な用語としては、14世紀末から16世紀にかけて、イタリアに始まり全ヨーロッパを席巻した文化的革新の時代を指します。この期間にギリシア・ローマの文芸が復興し、中世とは異なる新しい人間観や世界観が生まれ、文学や美術を始めとして新しい芸術が花開きました。
 本講座では、イタリアを中心に時代順に、歴史・文学、思想・科学、美術・音楽の三つの視点から、ルネサンスという時代を総合的に考えます。スライドを用い、イタリアの都市と芸術を具体的に紹介しながら説明いたします。今期はローマを中心に歴史と思想を、また美術の三大巨匠についてお話いたします。(講師記)

7 10月21日 15世紀後期 歴史・文学(ローマ、アリオスト)
8 11月25日 15世紀後期 思想・科学(キリスト教と哲学)
9 12月23日 15世紀後期 美術・音楽(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

お申し込み
日程
2019/10/21, 11/25, 12/23
曜日・時間
第4週 月曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
その他
10/21のみ第3週に行いますので日程ご注意ください。
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

伊藤 博明(イトウ ヒロアキ)
1955年生まれ。専修大学文学部哲学科教授。専門は思想史・芸術論。著書に『ルネサンスの神秘思想』(講談社学術文庫、2012年)、『集英社アート・ギャラリー10 象徴と寓意』(2018年)、『綺想の表象学――エンブレムへの招待』(ありな書房、2007年)、共著に『神秘哲学―イスラーム哲学とキリスト教中世3』(岩波書店、2012年)、編著に『哲学の歴史4 ルネサンス』(中央公論新社、2007年)などがある。