公家源氏 王権を支えた名族

  • 倉本 一宏(国際日本文化研究センター教授)
講師詳細

 源氏というと武家の源氏に目が行きがちですが、実はほとんどの源氏は公家として活動していました。これら賜姓源氏は藤原氏と並んで、日本の貴族社会のもう一つの主役です。
 嵯峨天皇の時代にこの姓を賜わってから、平安時代に皇統が交替する度に、様々な系統の源氏が浮沈していきました。そして中世になっても、賜姓源氏は宮廷社会の中枢を占めていました。
今回は賜姓源氏の成立と展開を見通します。(講師・記)

本講座は『公家源氏』(中公新書)の出版記念講座です。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2019/12/102573.html

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注意事項

冬学期パンフレットに記載のない講座です。

日程
2020/2/18
曜日・時間
火曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

倉本 一宏(クラモト カズヒロ)
1958年三重県津市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター(日文研)教授。博士(文学、東京大学)。主要著書:『一条天皇』『壬申の乱』(以上、吉川弘文館)、『藤原道長の日常生活』『戦争の日本古代史』『内戦の日本古代史』(以上、講談社現代新書)、『蘇我氏』『藤原氏』『公家源氏』(以上、中公新書)、『はじめての日本古代史』(ちくまプリマー新書)、『皇子たちの悲劇 皇位継承の日本古代史』(角川選書)など。