【教室受講】耳の聞こえ低下の対処法と治療

  • 小川 郁(慶応義塾大学名誉教授)
講師詳細

年を取るごとに身体の機能は衰えますが、耳も同様です。内耳の中の音をとらえる細胞が減って加齢性の難聴が起き、音が聞こえにくくなります。誰にでも起こる可能性がありますが、徐々に進むために気付きにくく、放置されがちです。
ところが深刻なのは、聞こえないことが社会的な孤立、そして、うつ、認知症の原因にもなることです。近年の研究で、聞こえること=耳から情報が入ることが脳の働きを維持するために重要であることが判明しており、「認知症の予防できるリスクの最大のものは難聴」と発表されて注目を集めました。
難聴には、加齢の他、ストレスや病気によるものもあります。いずれにしても、「耳の聞こえが悪くなった」と感じたら、できるだけ早く専門医の診察を受けて適切な治療を行うこと、加齢によるものであれば、補聴器で低下した聴力を補うことも重要です。
今回の講座では、耳がよく聞こえなくなったらどうすればよいのか、検査や最新の治療はどのようなものか、などを詳しく紹介します。また、正しい情報がまだまだ浸透していない、補聴器の適切な導入についてもお話しします。(講師記)

この講座は、教室とオンライン同時開催講座です。こちらは【教室受講】の紹介ページです。
オンライン受講(WEB受付のみ)ご希望の方は、以下よりお申込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/97355cfc-3bbc-0cc0-3acd-608155318aa2

お申し込み
日程
2021/7/31
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
持ち物など
※当日は教室入り口にて受講券をご提示ください。

講師詳細

小川 郁(オガワ カオル)
昭和56年慶應義塾大学医学部卒業、平成3年ミシガン大学クレスギ聴覚研究所研究員、平成7年慶應義塾大学専任講師(医学部耳鼻咽喉科)、平成14年慶應義塾大学教授(医学部耳鼻咽喉科)、令和3年慶應義塾大学名誉教授、日本耳鼻咽喉科学会副理事長、日本気管食道科学会常任理事、日本頭蓋底外科学会理事、日本耳科学会顧問、国際耳鼻咽喉科学振興会常任理事、国際聴覚医学会理事、アジアオセアニア頭蓋底外科学会評議員、ARO active member、Collegium member、Audiology & Neurotology Editorial board member、慶應医師会会長。