三島由紀夫「近代能楽集」の世界

  • 井上隆史さん
  • 井上 隆史(白百合女子大学教授)
講師詳細

三島由紀夫にとって「小説家」であることこそが本業であり、「戯作家」は副業でした。ところが、遊び心あふれる「副業」であるがゆえに、本心がつい露わになることもあります。その意味で「近代能楽集」は三島を知り、三島を楽しむ格好の作品です。本講座では、「近代能楽集」の中でも特に人気の高い「卒塔婆小町」と「葵上」を中心に取り上げ、その魅力を味わいながら、三島由紀夫という存在の秘密に迫りたいと思います。(講師・記)

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注意事項

■コロナ対応の為、日程が変更になりました。6/6休講→9/26補講(5/23更新)
申込の方には別途ご連絡します。

日程
2020/9/26
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円

講師詳細

井上 隆史(イノウエ タカシ)
1963年生。東京大学卒業。同大学院博士課程退学。白百合女子大学講師、助教授を経て、現職。専門は日本近代文学。著書に『三島由紀夫 豊饒なる仮面』(新典社)『三島由紀夫 幻の遺作を読む もう一つの「豊饒の海」』(光文社新書)、共著に『三島由紀夫の愛した美術』(新潮社)、編集協力『決定版 三島由紀夫全集』全42巻(新潮社)など。近著に『評伝・三島由紀夫』(平凡社)。三島没後50年を迎える本年、関連イベントを国内外で企画している。