昭和、平成、令和と時代が流れてきていますが、この3つの元号時に作庭された庭園を堪能してみたいと思います。昭和の作庭家として知られる飯田十基、岩城亘太郎、小形研三、重森三玲、昭和から平成にかけて活躍した中根金作、中島健、重森完途など、様々な庭園作家が活躍し、各々独自の考え方によって作庭されました。その特徴的な作品を紐解き、また現代においても日本庭園の美しさを追求していたことなど、様々な角度から現代日本庭園を堪能してみたいと思います。
　今回は、玉堂美術館庭園のつづきから、犀北館ホテル庭園、Nazuna 京都 椿通、哲学堂公園を取り上げます。（講師・記）

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