【教室受講】宗教の地政学
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  • 島田 裕巳(宗教学者)
講師詳細

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 宗教をめぐる地政学は今、激しく揺れ動いている。ロシアのウクライナ侵攻の背後にロシア正教会の動向があり、中国ではキリスト教が増殖している。それぞれの世界宗教は、勢力拡大の独自の戦略を持つ。それはいかなるものなのか。そして歴史に、さらには現代にどう影響するのか。それを考えたい。(講師・記)

1 宗教と地政学はどう関係するか
2 ユダヤ教はネットワークで生き延びた
3 キリスト教はなぜ地政学的な勝利をおさめることができたのか

この講座は終了しました

注意事項

メールアドレスの登録がある方には全員Zoom招待状をお送りします。
受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2023/1/25, 2/22, 3/22
曜日・時間
第4週 水曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
持ち物など
・受講券をご持参ください
・参考図書 『宗教の地政学』 (MdN新書)
その他
・教室は変更になる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

島田 裕巳(シマダ ヒロミ)
1953年東京都生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。著書に、『戦後日本の宗教史』『八紘一宇』『葬式は、要らない』『靖国神社』『創価学会』『死に方の思想』『日本の10大新宗教』『神道はなぜ教えがないのか』『戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教』『「日本人の神」入門』『宗教の地政学』『宗教にはなぜ金が集まるのか』ほか多数。